自己紹介 l はじめてのnote
写真は今年京都嵐山の大河内山荘で撮った一枚です。今年の紅葉はタイミングがあって最高の一日でした。日本人でよかった。日本に生まれてよかった。平和な日本でよかった。そんなことを思って感激している私は、72才のじいさんです。アメリカにいる英語しか話さない孫たちからは、Grandpa Hiro グランパ ヒロと呼ばれてますので、日本語だとヒロじいです。
はじめてのnoteなので、少しだけ自己紹介します。10年前、62才で39年務めた外務省を退職しました。専門はスペイン語、中南米外交でした。陛下のスペイン語通訳も務めたことがあるのですが、キャリア(上級職)の外交官ではなく、専門職(ノンキャリ)の外交官でした。退職後は、どうにか使えるように鍛えてもらったスペイン語と英語を使って多言語ボランティアになりました。東京都の街中観光ボランティア、都庁案内、東京マラソン、東京オリパラなどで色々とやらせてもらいました。
こんな私ですが、中学、高校とずっと外国人が怖くて、語学下手でした。とにかく、いくら英語を聞いても全然聞き取れないし、恥ずかしくて外国人に声かけして英会話の練習なんてとてもできませんでした。
なので、みなさんには色々とどうしたら語学が好きになれるか、苦労せずに済むか、いろいろなヒントを書いてみたいと思っています。
同時に、ヒロじいはこれまでどれだけ世界中の人と仲良くしてきたかについてもお話ししましょう。少し語学ができるようになって、気がつけば、ヒロじいは外国人大好き人間になっていたのです。
今あちこちで戦争が起こっています。なぜでしょうか?人間が人間を殺しています。子供たち、お母さんまでが犠牲になっています。大人はいいことと悪いことの区別がつかなくなっているのでしょうか。ヒロじいは不思議です。
人と人とのコミュニケーションが乏しくなってきているような気がします。まずは、日本人同士のコミュニケーションから、そして少し語学を勉強してからは外国人ともコミュニケーションを!一人一人がコミュニケーション力を高めることができれば、日本も、世界ももっと平和になるのではとヒロじいは思っています。
大事なことを一つだけ、日本語が上手くならないと外国語もうまくなれません。日本語の以上に外国語がうまくなることはありません。日本語で、挨拶も、スピーチも、ディスカッションもできない人は、英語でも、スペイン語でもできません。外国語が少しできると、海外で自分の身を守ることもできます。語学ほど安くて、強力な武器はありません。
続きは、これからどんどん書いていきますのでお楽しみに!