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Noteを始めてみた理由

みなさまはじめまして、MDRです。
大都会に最近引っ越し、今回Noteを始めてみました。
生きて二十数年、都会に住んで数か月、誰に話すわけでもないけれど話したくて仕方なかった「大事な存在」を記録に残したくて始めました!
自分と好きなものが一緒の人と、分かち合い、幸せを分け合いたいと思っています。


私の「大事な存在」

それは音楽です。
あまり人に頼るのが上手ではないし、人に頼ってもその存在が「永遠ではない・身近ではない」と感じてしまう私にとって、音楽は「いつでもそばにいて頼りになる、本当の自分になれる」存在です。
誰かの話を聞くのは得意だけど、自分のつらいことや気まずいことを話せない。誰かに助けを求めても、その助け舟がいつも来るわけではなかった。
頼るのが怖いときがあった。
そんな時に支えになったのは音楽でした。

なぜ人に頼るのが下手で身近に感じることが難しいかは省略しますが、
基本朝起きてから寝るまでの間、ずっと音楽を聴いています。
朝ごはん、身支度、出勤時、たまに休憩時間、家に帰るまで、お風呂、寝る前。そして
嬉しいとき、幸せを感じたとき、つらいとき、何にも頼れなかったとき。
私にとって音楽は、切り離してはいけない存在だと、強く感じています。

おまもりは「BMSG」

色々聴きますが、特に救われているのは「BMSG」。
SKY-HIが手掛けるプロダクションで、BE:FIRSTをはじめとする、「アーティストが自分のままでいられる」ための音楽プロダクション。
彼らの言葉や音楽に、本当に救われる。
どんな薬よりも、体温よりも、今の私には一番の支え(もちろん人の温もりに救われることはあります)。
これについてはまた別の記事でめいっぱい書いていこうと思います。

そもそもSKY-HIに心から救われたことは何回もあって、「愛と感謝とリスペクト」は私の座右の銘でもあり、おまもりでもあり、今度タトゥーで彫ろうと思っている。
彼の生き方や姿勢から「愛」「感謝」「リスペクト」は手に取るように感じています。私も彼のその姿勢に何度も何度も命を救ってもらいました。
これについては、こちらの記事をどうぞ。
イヤホン越しの世界がShining|MDR (note.com)

はじまりは2014年の夏

2014年の夏、私が中学3年生だった頃。
ワンピースが当時大好きで(今はキャラの数がキャパ超えて離れてしまった)、『3D2Y』を観ていたとき。
主題歌であるAAAの『Next Stage』になぜか心が惹かれてしまった。
元々AAAという存在は知っていて、友人も好きだったので話を聞いていたが、実際に聴くと「歌うまいなぁ」と思い、翌日友人に伝えた。

それ以来AAAが大好きになり、ファンクラブにも初めて入り、
なんだかんだで初めてライブに行けたのは2018年の『COLOR A LIFE』だった(千晃ちゃんがいなかったのが心残り)。
ライブって、こんなに楽しいんだ。と思った。AAAの歌唱力の高さはもちろん、仲間でわちゃわちゃするあの感じ、演出、エンタメ、好きなもの同士が集まる空間、そしてライブでしか聞けない言葉たち。
以降AAAのライブにはほとんど出向いた。もちろん最後の東京ドームも。

下心で観ていた『THE FIRST』

大学時代のコロナ禍、部活の引退、おうち生活、就活、自分の将来を自分で決めるとき。
いろんなタイミングが詰まっていた頃、SKY-HIの実家ワンマンを観て、HuluでSKY-HIのオーディションが始まったと聞きつけ、
「だっちゃんがオーディションやるんだ!観てみよう」
のノリで観始めた『THE FIRST』。
就活の傍ら食い入るように観た。
何かに全力になるってこんなにも美しく、心を動かすものなのか。
ちょうど青春が終わろうとしていて、自分の将来を悶々と考えていた私にはすごく刺さった。
ほかのオーディションを観たことはなかったが、好きなものを好きだと言い、みんなで”一緒に”力をつけていく、経験者も初心者も分け隔てなく、そしてそれを誰も否定しない。リスペクトを感じる。SKY-HIらしさを感じた。

大人になってもこういう世界で生きたいと、学生の私は夢を見た。

BE:FIRSTは入門だった

AAAの「推し活」が一旦終わり、当時の人生の楽しみを失った私にとって、BE:FIRSTは代わりになるものだった。妹にも布教した。
立川ワンマンは行けなかったが、1stファンミには行けた。
そして、完全にBMSGがおまもりになった瞬間は『BMSG FES '22』。
BMSGのファーストアーティスト「Novel Core」や、オーディションからずっと見ていた「edhii boi」、「Aile the Shota」、レイコやランたちにも会えるのが嬉しかった。
ちょうど社会人1年目、しんどい。フェスで完全に心打たれ、「こんなに救われたライブがあるのか」と衝撃を受けた。
詳細は別の記事。

以来わかりやすいほど毎日BMSGを聴いている。
Apple musicの年間ランキングが、毎年BMSGでトップ3が埋まるくらい。

「愛と感謝とリスペクト」

「自分らしく生きるとは」「愛とは」「リスペクトとは」。
社会人になって、もっといろんな人間に出会った。
考えすぎなのか、人間の核を自分に問うことが多い。
ただの金稼ぎが仕事なのか、目の前の人間にも人生はあるのか、自分はどうありたいのか、大切にすべきものは何か。
ありがたくいろんな大人に出会い、良くも悪くも学ぶことは多くなった。

そんな時に自分を守ってくれるのは、もちろん家族もだが、
BMSGをはじめとする音楽だった。
改めて言うが私は人に頼るのが本当に下手。へったくそ。
そんな生き方をしてきてしまったからこそ、音楽にはたくさん救われた。
そして音楽からも学んで、周りのすべてに「愛と感謝とリスペクト」を持って接することを心掛けている。

Noteを書こうと思った理由

2024年7月、訳あって転職・転勤をし東京へ。
仕事柄休みは友人と合わず、ずーーーーっとひとり。孤独すら感じる。
そのとき、やっぱりそばにいるのは音楽。
なぜかひとりで生きれるような努力をしてしまっているけど、それでも音楽があってよかったと、大都会でより強く、痛いくらいに感じる。
この嬉しさを誰かに伝えたいのと、こうやって何かに救われている人たちとやっぱりつながってみたい、と思ったので、書こうと思いました。

ずっと田舎暮らし、頼るのは下手だけど、当時常に周りには大切な人がいて、直接会える環境に生きていました。
だけど意外と東京はそうじゃない。都会暮らしも下手なのかも。
まだ生まれて二十数年のぴちぴちですが、ここで少しでもつながって自分の人生が豊かになればいいなと。

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