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カリフォルニア大学 語学研修 体験記

2024年08月08日-2024年09月08日

カリフォルニア大学 語学研修体験記

お疲れ様です。先日米国から帰国しました。

形に残るものとして取り敢えず要点を三つ記録しておきます。

①まず、実践を通じた英語力の客観的評価により、語学力向上への意欲を一層高めることができた点が良かったです。大学選びや就職活動、世界情勢を考慮しながら、資格勉強や受験勉強といった中断期があったものの、これまで真摯に学び続けてきました。この姿勢は、皆と対等に話すためには知識を網羅することが重要だという考えから来ています。しかし、今回の実践を通じて、知識を網羅するだけでは不十分であることに気づきました。理論的な学びも重要ですが、話す、書く、聞くの三つの力を実践を通して鍛えて、知識を集約して視野を広げることが、自分の可能性をさらに広げるための鍵なのではないかと改めて思いました。

②自然な会話への道筋を自分なりに見つけられた点も良かったです。これまで英会話や他の場面において、語彙や文法、知識に過度に気を取られ、自然な流れで会話が進まないことが多々ありました。しかし、現地の人々は会話を楽しむ中で、複雑な語彙や知識に頼らず、要点を的確に伝えていることに気づかされました。もちろん、語彙力が円滑なコミュニケーションに役立つことは事実ですが、私も日常生活において役立つスキルとして、自然な会話力を高めるには要点をまとめることが近道だと感じました。これにより、英会話に限らず、総合的なコミュニケーション能力をさらに向上させていきたいと思います。

③自身の家族以外の人々と生活する中で、新たな家族観や就労観を形成することができた点です。私自身も両親も兄弟姉妹がいないため、家族間の繋がりを意識する機会はほとんどありませんでした。しかし、滞在先では年上の兄のような存在の人や、年下の弟のような存在の人と過ごすことで、家族の絆を感じ、滞在先の「親」との関係を通して、温かく支え合う家庭の大切さを学びました。語学留学の目的とは異なるかもしれませんが、卒業後の長い人生を考える中で、こうした価値観に出会えたことは非常に大きな意味があると感じています。

今回の経験を通じて、カリフォルニア大学の講師や、志を高く持ち真摯に取り組む仲間の生徒たちとの出会いに、深く感謝しています。また、この貴重な機会を提供して下さった関係者の皆様や両親に心から感謝したいと思います。今回、新たに抱いた目標である海外の経営大学院入学に向けて、歩みを止めることなく、一歩一歩着実に進み、目標を達成できるよう努めていきたいと考えています。

追記】自転車盗難、AAA観戦、自動運転(TESLA)、        観光ガイドさんも良い思い出です、

テクノロジー×学問×人間性×多様性×地球は
循環型社会の良い参考なのかもしれません、

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