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【創作論】初めて小説を書く方へのアドバイス
今回は小説の執筆初心者向けに4つのアドバイスを書きます。
結論から書きます。
①まずは一作品、最後まで書きましょう。下手でも大丈夫です。
②他人に見せて、評価をもらいましょう。まずは家族や友人から。
③最初はショートショートや短編から。
④いきなりの応募はおすすめ出来ません。
では順に理由を説明します。
①小説を最後まで書く
作品を書かなければ何も始まりません。出来は置いておくとして、最後まで書きましょう。有名作家だって、いきなり名作を書けたわけではありません。スタートラインは誰でも一緒です。
ここで注意すべきは、最初から名作を書こうと構えないことです。最初はプロットくらいのものでも良いと思います。気軽にいきましょう。
②他人の評価をもらう
初めて書いた作品を他人に見せるのは勇気がいります。しかし、レベルアップするには他人の意見が必要です。まずは家族そして友人に評価してもらいましょう。
読むことを依頼するときは「必ず一つはいいところ挙げて」と言いましょう。人と言う生き物は他人の粗探しや悪口を言うのが好きです。欠点は依頼せずとも向こうから言ってくれます。
③ショートショートや短編から始める
最初は人物関係の把握がしやすいショートショートや短編から始めましょう。おおよそ1000〜30000文字が目安です。
④いきなり公募にはチャレンジしない
初心者がいきなり公募にチャレンジすると、大抵一次選考で落ちます。そうすると、自分には才能がないと気分が落ち込みます。せっかく小説を書き始めたのに筆を折りかねません。もったいないです。執筆を始めてすぐに受賞なんて夢のまた夢です。
まとめ
まずは一作書き上げる
他人の評価をもらう
ショートショートや短編から始める
いきなり公募にはチャレンジしない
簡単ではありますが、小説を書きたい方へのアドバイスでした。参考になれば幸いです。
※私はweb小説サイト「カクヨム」でも活動しており、本記事は「カクヨム」内の創作論の改稿版で一般論です。「これからカクヨムで小説を書きたい」という方は下記の記事も参考にしてみてください。
『私的創作論』
https://kakuyomu.jp/works/16817330666124577975