bj NANIWAエリア みことさん
日本大会の1stインスペクションで自己紹介をする機会があり、私は誰がどんなことをされているか頭にインプットする余裕もなく1stインスペクションが終わりました。
まだドキドキが治らないある日。
Instagramにてメンションがつきました。
1stインスペクションでお話しはできなかったですが、なんと。NANIWAエリアのみことさんが私についてnoteを書いて下さりました。
驚きと嬉しさとですぐにnoteを読み
その内容に感動でした。
まだ、一度もお話ししたことがないのに、
私の思いをそのまま文章にしてくれた内容で
同業者の方のように思えました。
私の職業は男性社会なので
正直、男性と女性の反応がとても違います。
男性は林業という職業が想像がつくので
とても驚かれるのと、言うても女子だし
そんなできないでしょ。みたいな空気も出してきます。時にはマウント的な発言もあります。
でも、この画像見せると黙ります。
女性からの反応は、「えー?林業?」ぐらいです。
「林業って何するんですか?」
と言った質問をされます。
これが通常の返しです^^
林業は一言で言うと毎日、バンジージャンプをしているような緊張感と物損事故見ている感覚です。
山に入らないとわからない感覚です。
作業員の緊張感だったり、現場に来てわかります。
常に危険と隣り合わせ。
大声で怒鳴る時もあります。
いつもニコニコしていますが
現場ではみんな人が変わります。
一瞬でも気を抜いたら、木や人に命を持って行かれます。
みことさんは、そんな林業従事者の声を
まるまる代弁してくれました。
乳がんでの闘病生活。
同じ病気に方がみことさんの記事を読んで
一人でも多くの人に希望を与えられるようにと
包み隠さず発信しています。
私にはきっとそんな勇気はありません。
みことさんの使命や意思の固さに私は背中を押されました。
3rdインスペクションでみことさんの思いを聞いた時、本当に強い方だと思ったのと
こう言った方々のために森を守らなければならないと。みことさんも森林に勇気づけられたと言っていました。森林は、生活資源だけではなく人の心の資源にもなります。
地味で認知度の低い林業ですが、これからも森林を楽しむ方達のために、頑張ります。
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