【農業・一般・法人】複数事業の会計処理
前回の投稿はいつだったかな?
久しぶりの投稿となります。こんばんは☆
とある衝撃的なことを耳にしてしまい、先月より腰を入れて会計の勉強をしています。
そこで青色申告で必須となる複式簿記を理解するために、ここでアウトプットします。
本日のメニュー
1)私が営む事業の会計処理
2)青色申告で義務付けされている帳簿について
1)私が営む事業の会計処理
私の場合、立場や会計分野が異なる事業を複数営んでいるため整理すると、3つ申告する必要がありました。
①農業所得(個人事業の花卉栽培事業)
②一般所得(個人事業の請負事業と仕入花材によるアレンジメント販売)
③一般所得(法人の請負事業)
・個人の申告期間:2/16~3/15
・法人の申告期間:決算日から2か月以内。弊社は12月末なので2月末まで
・提出先:管轄する税務署へ持込or郵送、もしくは電子申告e-tax
2)青色申告で義務付けされている帳簿について
複式簿記で【作成と保存】が義務付けされている書類は4つ
1)仕訳帳(しわけちょう)
2)総勘定元帳(そうかんじょうもとちょう)
3)損益計算書(そんえきけいさんしょ)
4)貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)
・仕訳帳と総勘定元帳は主要簿と呼ばれる。
・現金出納帳や預金出納帳、買掛簿など詳細を記入してあるものは、補助簿
と呼ばれ義務付けはされていない。
しかし、自分が理解しやすいように取引先区分で仕訳けたりするなどして
臨機応変に整理できるので、あると便利らしい・・・。
編集誤記
”とある衝撃的なこと” とは?
母から「昔、突然我が家に国税局がガサ入れに来たことがある」と聞かされたのです。
両親が営んでいたのは、田舎の従業員2名程度の小さな石材店です。
何の前触れもなく訪れ、簡単に説明をしたあと2日間にわたって自宅兼事務所に上がり込み、こちらが用意したお茶やお菓子には一切口をつけず、黙々と書類を見ては電卓をたたいたり、質問してきたりしたらしいです。
結果はご安心ください、白だったそうです。
ということで、場所や規模など関係なく、マル査はやって来る・・・と知ってしまい、これまでの自分の会計処理に不安を覚えてしまったという訳です。
一応、商工会の担当者をはじめ、会計に強い方にサポートして頂いていますが、簿記のルールを理解して記帳しているか?と聞かれたら胸を張ってNO。この科目で処理してとか、ここに書いてなど、言われるがままに付けているだけ。
これから先ずっと付き合う簿記・・・運営に集中するにも、不安は早く消し去りたいので、しっかり活字を見て勉強をすることにしたという感じです。
勉強時間に楽しさを感じる時もあるし、理解が追い付かず投げ出す時もありますが、コツコツ進めていこうと思います。
お金は大事。
その前に信用が大事!
しっかり節税、しっかり申告、スッキリ未来(^▽^)/
久々の投稿を
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。