もう不快な「バチッ」に悩まない!!今年の冬はインナーで静電気対策!!
冬になると静電気が起きやすくなります。
ニットを脱ぎ着するときにバチっとなったり、ロングスカートが足にまとわりついたり、マフラーや帽子を取るときに髪が逆立ったり、静電気に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな不快な静電気が起きるメカニズムや静電気を抑える方法をご紹介します。
■なぜ起こる?どうして冬に多い?静電気が起きる原因とメカニズム
・静電気発生のメカニズム
人間の体や金属・プラスチック・繊維など、私たちの身の回りにあるすべての物体は、プラスとマイナスの2種類の電気を持っています。
普段電気を感じないのは、プラス電気とマイナス電気が同量でバランスを保っているからです。
しかし、動きやすい性質のマイナス電気は、摩擦や接触などによって他の物体に移動することがあります。
そうすると、その物体はどちらかの電気を偏って帯びている状態に変化し、静電気が発生します。
・静電気が秋や冬に発生しやすいのはなぜ?
①空気が乾燥するから
静電気は、湿度が低い環境だと発生しやすくなります。
空気中の水分量が少なくなり、放電されにくくなるからです。
一般的には、湿度20%・気温20℃以下だと発生しやすくなると言われています。
秋や冬に静電気が起きやすいのは、気温が下がり、空気も乾燥しだすからです。
反対に湿度の高い夏は静電気が起きにくいと言えます。
②異素材の衣類を重ね着するから
また、寒くなってくると、インナーにニット、コート、マフラー・・・と様々な素材の重ね着をしますよね。
異素材の重ね着も、静電気を起きやすくさせる原因です。
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