無職が一斉に集まる会
こんにちは。
にわかちゃんです。
初めてのハローワークから約10日後。
指定された日時に「雇用保険説明会」なるものの出席が命じられる。
失業給付金を受け取るためには必ず出席しなければならない説明会だそう。
初回の来所日(失業給付金の申請手続きをした日)から
次回の認定日(失業状態と証明して受給許可をもらう日)との間にある説明会となる。
初回の説明会で行われることについて
覚えている限り記録します。(抜けている部分があったらすみません)
出席するまでの宿題:指定されたURLから動画を視聴すること、40分ほど
→初回の申請の際にQRコードの紙が配られます
持ち物(上記3点は最初の申請時に貰えます)
・受給資格者のしおり
・失業認定申告書(説明会の段階では記入の必要なし)
・認定スケジュール
・筆記用具
・写真、本人確認書類
(申請時提出しなかった方のみ、マイナンバーがある方は省略可)
・マイナンバー(写真省略した方は必ず)
・本人名義の預金通帳、キャッシュカード(申請時提出しなかった方のみ)
・そのほか、特別な事由により提出を求められている書類などがあったら
流れ
1. 受付
2. 雇用保険受給資格者証を受け取る
3. 空いてる席に着席
4. 時間になると担当職員さんが登場し説明会が始まります
内容は主にこの3点だったかと思います。
★事前に見ておいた動画の内容を少しなぞらえたようなお話
ー受給についての概要
ー不正受給について
ー早期就職を目指そう(再就職手当をもらうメリット)
★失業認定申告書の記入方法とについて
ー就活実績の判断基準や実績作りの方法
ー失業中の収入や労働があった時の記入方法と給付金支給の調整関係
★ハローワーク関連施設についての紹介
受付開始〜説明会終了まで、所要時間は約1時間30分ほどでした。
多く見積もっても2時間ほどを見ておくと良いと思います。
次回の認定日までに就職活動実績を2回以上作らないといけないのですが、
初月の認定日ではこの日の初回説明会が活動実績として記入ができきます。
なので、次回の認定日までに、あと1回の活動実績を作って
証明書に記入し提出すればOKです。
私が参加した時期の説明会は、おそらく50名ほどの規模だったように思う。
ある程度広い会場でも50名分の座席はかなりぎゅうぎゅうで
ふと、「ここにいる全員無職なんだよなぁ…」となんだか無意味に感慨深くなった。
それぞれの紆余曲折、人生の軌跡があって
この一つの場所にいろんな想いで集まっている。
これからこの給付金に頼りながらどうそれぞれ人生を歩み直すのか、
ネガティブな感情ではなく、哲学的な純粋な感覚で「生きる意味ってなんだろう」と、とても不思議な感覚に襲われた。
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