パキプス発根管理　始める前の教科書

こんにちは、都内在住のサラリーマンです。
最近家を購入したことをきっかけに植物に目覚め、
巷で噂のパキプス発根管理を初心者ながら２株連続で成功させた秘訣をこちらにおまとめさせて頂きました。
これから発根管理を始めたい皆様の少しでも参考になればと思います。

始める前の注意点

まず最初に理解しなければならないことは、
「パキプス発根管理には正解が無い」ということです。
あくまで自分のやり方が成功と失敗を左右します。
つまり、事前の情報で9割決まるといっても過言ではないです。
パキプスは高いですから、準備をしっかりした上で挑みましょう。

それでは今から始める方へ、
一つ一つ私が知っていることをお伝えしていきます。

そもそもパキプス発根管理って？

このNoteにたどり着いた方は、
よくYoutubeやInstagramで#パキプス発根管理　をみていると思います。
植友です！ｗ
そもそもについて簡単に説明します。
世に云うパキプスはマダガスカルの植物を日本に輸入した植物を指します。
輸入の仕方は主に２パターンです：
①ベアルート（抜き苗）
②現地発根

①のベアルートはマダガスカルで生きているパキプスを、
根を落とした状態で日本に輸入する株で、
②は一度マダガスカルで発根させてから輸入させているものです。
①よりも②の方が、日本へ輸入した際の発根率が高く、
②よりも①の方が、価格は安く種類も豊富です。
多くの方々は①のパターンで発根管理をしており、
通称ベアルート株、ベア株などのと呼ばれてます。
このNoteも①についてお話させて頂きます。