わらしべ長者
私のママ友はきゅうり農家でパートをしていて、ハウスの収穫で余分に出たきゅうりを時々お裾分けしてくれます。
私も友へマフィンを焼きお土産に。
きゅうりは大量にいただくので、それをまた私はご近所へお裾分け。
すると、花卉市場にお勤めのお宅から大量のガーベラをお返しにいただいてしまいました。
そして、コンビニにお勤めのお宅からはコンビニスイーツをいただき…まるでわらしべ長者のよう。
ご近所さんとは、お互いなかなか顔を合わせることも無くなっていたけれど、子ども達が幼かった頃は毎日のように夕方外遊びをしてお世話になった間柄です。
きゅうりのお陰で、「最近どうしている?◯◯くんは就職したのね。◯◯ちゃんは受験なんだね。大きくなったねー!お弁当作りから早く卒業したいよ。更年期きてない?」なんて少し立ち話をして「あの頃」を懐かしむひとときを過ごすことができました。
国内で災害が相次ぎ、悲しい出来事を目にすることが多いこの頃。
地域で関係性を築き、お互い声をかけ合っていく事はいざという時に大切だろうなと思った日となりました。
今日も平穏な一日を終えることができますように。
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