12/16今週のballetお稽古日記
今週はポワントも。
12月は人が少ない日も多く、この日も来れないと判っている人は事前に先生にも私たちも話していた。
この日はいつメンではないけど、全部で3人。
通常クラスのあと、JKは腰痛のため帰ってしまい、2人!
でもその分すごく丁寧にやってくれるし、こちらもみんなを妨げずに済むので、贅沢っちゃ贅沢、ラッキーっちゃラッキー。
ほぼプライベートレッスン。
通常レッスンでは、一旦曲の最後まで行った。
でも精錬度?習熟度的に、全然終わった気がしない。だって全然できてない。
でも、発表会ではものすごく盛り上がりそうな曲と振付なのでわくわくする。
ピアソラ風の曲で、スツールを使う組と扇を使う組が交互に踊って、中盤以降に初めて全員が舞台の上に揃う、カッコイイ感じの曲。
見る側、きっと楽しいぞと思う。
勿論完成度によるだろうが。
途中感、まだまだ感がすごすぎて、週末に自主練のためにお稽古場借りてしまった。このままじゃまずいわ。
ポワントは引き続き、体重移動の練習。
プリエタンジュから立つ、をすべての方向に。やっぱり横移動のときは、ともすれば盗みそうになってしまう。
あとルティレキープとか。
それから、1番プリエから、ロールアップしてポワントになる、その動きがよりなめらかになるように、カクカクしないようにの練習。
でも2人しかいなくて、私たちはどちらもそれが課題だから、最後に時間をオーバーしてまで教えてくれたのは、やっぱり首から肩、背中の使いかた、腕の伸ばし方。
センターでポワントワークをやろうにも、先生は私たちのうつくしくないプレパレーションが気になって仕方ないのでしょう。
私たちふたりともを、まるで人形を思うようなポーズで配置するかのように肩を下げ、腕を伸ばし、指先を伸ばし、肩甲骨を押し上げ、また肩を下げ…ほんとごめんなさい先生。
そして自分の背中、というか肩甲骨付近に手を当てさせて、ダメな例とイイ例をやってみせてくれる。
ありがたすぎる。
ポワントは今年はこの日でおしまい、予定通りであれば、今週の土曜が今年最後のバレエ。
年末年始にふとるのは想定内だし織り込み済みだけど、少しはキープしてストレッチもサボらないようにしようと思います。