10/8今週のjazzお稽古日記
週末のお稽古に行けるかわからないのと、体を動かしたいのと、今やっている曲が大好きでとても楽しいので、普段行かない曜日のお稽古へ。
この曜日は、いつもの先生ではなく優しーい若先生が担当していて、出席する人は平均年齢高め、始めて数か月という人が多いので、本当は少し物足りない。
上手な人を見て、「ああやればいいのか!」とか「今の表現素敵!」って思うことも、私がたまに曜日を変える動機なので、それもちょっと物足りない。
でも楽しかった。
しかし週末の午前中にはくっきり(当社比)している足首が、平日夜にはむっくむくだな…と前屈しながら思う。
靴下にあしくびにくが乗っかっている。
聞いたことある?「あしくびにく」って!
今やっているのはセクシーでコケットでかっこよくてちょっとワルいみたいな雰囲気で、と言われているけれど、表現の仕方はそれぞれで面白い。
唯一の年下、31歳の女の子は、大抵の人が真顔なところ、いつもにこにこして踊るんだけど、この曲ではそれがいたずらっ子みたいな、小悪魔感のような感じになって表情が素敵。
小さくて華奢なスプーンおばさんみたいにかわいいおねえさんは、“セクシー”というよりは“お色気”って感じ、でもそれも似合う。
私は「かっこよく」は何となくやってるけど、「セクシー」はやっぱり難しいなあ。
私がいるのは4クラスあるうちの一番下、大人になって初めて踊る人や、年齢高めの人が多いんだけど、その分和気藹々としている。
1こ上のオーナー先生の受け持つクラスになるだけで、もっとずっとぴりっとしているよ、とどちらのクラスも出ている先輩が言ってた。
よかったここで、みんないい人で、楽しくて、ってこの5年ずっと思ってた。
んだけども。
最近ね、ちょっとゆるすぎるって感じる。みんなのことは相変わらず好きだけど、お稽古中だけ、もっと本気になりたいって思う。
だとしたら私が悪くて、ならもっと本気になれて、ぴりっとするくらい真剣な1こ上のクラスとか出なよって話なんだよね。
でもそこ行くとたぶん私ついていけないの笑
りこちゃんはどうしたいの、どうなりたいの、ってマスターに聞かれたことあるけど、私は、上手になりたい。
振りが入るだけ、覚えられたら完成じゃなくて、表現をしたいし、魅せたい。showにしたい。演目に入るかどうかわからないけど、人に見せることや発表会に載せることがいつでも念頭にあるんだと思う。