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閉業前の居酒屋に初訪問した話

閉業1週間前に飲む

これの続き。

結果、すんごい楽しかった…!!
全部おいしい。
お店についたらL字型のカウンターはぎちぎち。常連さんたちばかりだろうに、常連に連れてきてもらったおかげで来れたのよな、と。
大御所おじさんと企業したて男子のほか、1年ぶりに会うおねえさんも急遽加わってすごくうれしい。
(このおねえさんは61歳なんだけど、とんでもねえ美魔女で、でもバリバリ社長で、かわいくて、優しくて、シビアで、という全部取りみたいな素敵すぎる憧れのお姉さんなので)
お店の人も、母娘なんだけど、すごく感じよかった。目配りがすごい。
お料理も全部おいしい。
こんなに毎日混雑して大繁盛なのに閉業ってことは、体調面なのかな、とふわっと思ったけど、特に口にはせず、大御所おじさんなら知っているかもしれないけど、水を向けることもなく。
こんなにおいしいのに、いいお店なのに惜しいねえ、たくさん飲むけど今日ボトル入れたとて、ねえ、などと言いながらしゃべる食べる飲む。
結局、平日なのに23時過ぎまで居て、私は25分くらい徒歩で帰らなければならないので、起業したて男子に途中まで送ってもらう。
翌日を在宅勤務にしていて本当によかった。
飲んで帰った時の常で、シャワー浴びた後にうすいお出汁とアイスを食べてしまう。
でも本当に惜しいなあ。
推せるときに推しておけとは本当によく言ったもの。
存続していただくために、大好きな飲食店には継続的に通っていきたいな。勿論お財布と相談だけど。

余談だけど

悪ノリした…というか、大御所おじさんが、「俺〇〇ちゃん(おねえさん)には言いたかったんだよ!りこちゃんのことで!」と私の初の男性経験の遅さについて、言ってもいい?と聞かれたので了承したら、案の定おねえさんは驚愕していた…「うそでしょ!!??最近じゃん!」
まあ平均からしたらつい最近ってことになるよね。
でもそのおかげで身を守れたこともいち度や二度ではない(こわさが勝って流されたりしなかった)し、初はちゃんとつき合ったちゃんと好きな、そんな変な人でもなかったし、その後も概ねよきライフなので、単位取ったのが遅かったってだけなのよと。
でもよほど衝撃だったらしく、別の話をしていても唐突におねえさんに「はーしかしでもまあ、ねえ」と話を戻されたりなどしていた。

さらに余談だけど

私は独身子なしなので、恋愛関係というか異性に関する話題やごたごたを話すと、既婚者や既婚者子持ちや子持ちの友達は嬉々として聞きたがる。
そして臆面もなく言う、「もう私はそんな話ないから、たのしいわー(おもしろいわー)」。
これ言われて、「でっしょーあと聞いてよそれでさあ!笑」となるときと、「は?人の人生を肴にしないでくれる?」って思うときと、分かれるよね。と思った。


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