9/2今週のballetお稽古日記
バレエクラスは、練習曲を、先週振り入れだけは終わったので、そのおさらいとか、細かいところとか。
問題は、1か月半ぶりの、ポワント初級…!
まずはバーでウォームアップ。プリエやシュス、ブレブレして足慣らし。
エシャペを繰り返した後に、前につけて右のルティレ、後ろにつけて左のルティレ。ここで、盗んで立っていることを見逃されるわけがない。
絶対につけちゃダメな癖!と。
とはいえ、シュスならまだしも、片足で一気に立つのはこわいし、痛い。
プリエするまでは絶対にひと息に立つと思っていても、いざその瞬間、そっと盗んでしまう。
ちなみに「盗む」っていうのは、一気に立たずに、ポワントに足を置いてからエイっと乗っかること。(伝わるかしら)引き上げられないし、膝も曲がる。
それなのに、今週はダメ押しに初めてセンターでアンシェヌマン。
自分メモなので記録しておくと(方向は用語がわからない)、
む り !
アチチュードからもうガラガラと崩れる。
終わった瞬間、かろうじて端っこまでははけるものの、「あああああ」と崩れ落ちる私たち。いや私がいちばんひどい。
ポワントクラスの先生はすごーーーく優しいやわらかい人だけど、別の子の口からもれた「ダメだぁ」に、らしくなく「ダメじゃない!」と返す。
カオス。
そして最後にピルエットの練習。これもステップを分けて。
最大の課題は、盗まずにひと息で立つ。上半身のスクエアを動かさずに、動じずにおくこと。
これで1セット。
1回目は、あれだけ言われたにもかかわらず、上半身が大騒ぎ。
道のり長いぜ。
お稽古の前後にちょっと履いて慣らすくらいならなんてことなかったけど、このポワントクラスは、足が痛くなる。
でもそれがシューズのせいなのか自分のせいなのかがわからない。
今の2代目トウシューズは、初代に比べてとっても履きよいけど、それでも以前よりつま先で床を「感じて」しまう。
これは、シューズが慣れて(潰れ始めて)足が下りていってしまっているのか、シンプルに長時間履いて訓練し慣れていないから?
家でも少し、履くだけはしよう。
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