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ホットケーキマニア

ホットケーキが好きです。
子どもの頃は、母がたまに土曜の朝ごはんに作ってくれたけど、それもまあ中学生くらいまでだったと思う。
大学から社会人2年めくらいのときに、突如自分で焼くことにハマりました。

均等に厚くて、ふかふかのホットケーキが焼きたい病です。
試行錯誤した変遷は、こんな感じ。

  1. 牛乳を豆腐に変える

  2. 牛乳をヨーグルトに変える

  3. 牛乳をカルピスソーダに変える

  4. たまごの卵白はメレンゲにしてあとからさっと混ぜ

  5. セルクルを使って、物理的に厚さをましましにする

牛乳を豆腐、ヨーグルトに変えると、きもち、生地がもったりしたように思います。ヨーグルトにするとぺたっ、もちっ、って感じ。これが好きな人多いんじゃないでしょか。
見た目はリコッタパンケーキのようになる。
均等に分厚く、ではないかな。
カルピスソーダに変えたのは、乳酸菌+炭酸なら、ふわふわになるのでは?と思ったため。大して変わらず。
カルピスソーダの味はしません。
いちばんふかっとするのは、やはり卵白をメレンゲにしたとき。

あと、母の作るホットケーキはうすべったかったのですが、これはたぶんフライパンを冷まし過ぎたせいと、割と早い段階で発覚。
シンクに置いた濡れふきんの上に、10~20秒、ジューっとさせてたのは、冷まし過ぎだったよう。

セルクルは火加減が難しかった。
中が半生だったり、外がカリっとしてしまったり。
外カリは好きな人もいるのかもしれないけれど、私は均等にふかっとしていてほしかったので。

まあ研究した挙句、箱の裏のやり方でやるのがいちばんよかったんですけど。

今でも焼くのは好きだし、実家に帰ると、翌朝ごはんにリクエストしてくれたりする。得意は得意なの、私自身が求め過ぎちゃうだけで。

以前、幼馴染みの家で作ったとき、慣れない人の家のガスレンジの癖で、いつもよりうまくできなかったことがあった。
幼馴染みはおいしいってたくさん食べてくれたけど、私が「私の実力をこんなもんだと思わないでお願い!いつもはもっとね」って言ってたら、うるさいって怒られました。そりゃそうだ。

私と母は、同じお皿にはサラダや目玉焼き、ベーコンとかを載せておかず風にするのが好き。ホットケーキにつけるのもバターだけ。
父は甘いのも好きらしく、メープルかけたり、冷凍ブルーベリーやバナナを添えるのが好みのようでした。
あと水切りヨーグルトにレモンと蜂蜜足したやつを添えるのもおいしかった。カッテージチーズのようなクリームのような。

書いてたら食べたくなった。
週末はホットケーキにしようかな。

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