いつものお店で2杯だけでごめん
2hいたのに800円でごめん。
いち日ひとりで家にいて、勉強していた。
夕方、ごはんのような軽食のようなものを作りながら、ラジオ代わりにyoutubeのこわい話を朗読するチャンネルを流していたらざわざわして、堪らずいつものお店へ。
入った途端、奥のほうに見覚えのある…?顔。
「…?!もしかしてニッキー??」
以前はよくこのお店で出くわしていた、確か4,5歳年下の男の人。
ひと駅向こうに引っ越したことで、あまりここには来なくなっていたのだった。
顔が広く、お酒飲みで、とにかく人にかわいがられるタイプの人(にこにこしていてかわいい)なので、私以外の人は他のお店では見かけていたみたいだけど。
3年ぶり。わー!なつかしい!今日来てよかった!とキャイキャイする。
そのあとは、いつも日曜に来る、とある居酒屋の店主(同世代)。
奥様が近くでバーをしているので、以前はよくご夫婦で来ていたのに、最近は俺単品です、と。
ニッキーも帰ったし、気分転換したかっただけだし、私もそろそろ、と思ったら、一見さんのカップルが来たので、マスターのために1杯分時間を追加する。
マスターご夫婦も、居酒屋店主のとこのご夫婦も、とてもいい関係(に見える)ので、いいなあと素直に思った。
そしてふたりともいい歳だし、"かれし向きではないが配偶者向き"な男なので、「りこちゃんも誰か見つけなー」と数年ぶりにどストレートに言われる。あうち。
その前日に、バツなし美人女社長60代ともいろいろお話していたせいで、そういう方向性について、いろいろ考えてしまった。