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12/22今週のjazzお稽古日記

ジャズのこと書くのは久しぶり。
1回につきツーエイトしか進まないのと、まあ飲み会が多かったので、2回休んでしまった。
バレエは基礎練習もしたいので、同じ振りの回でも出ることあるけれど、ジャズは一旦振り入れができればいい…のだけれど、さすがに2回休むと、追いつくのが大変。
元々覚えのいいほうではないし。

今やっているのはシアタージャズ、しかもそこまで難易度の高いことをしているわけではないので、じゃあ何が大切かというと、音楽性とか、表現とか、緩急とかそのあたりです。
じゃないと、ぬるっと、ほっこりとしてしまう。
振り通りに踊れても、おばちゃんたちのグループでそれをやると、お遊戯。
だからこそ難しい。

腕を伸ばすときに背中から動かす、なるべくコントラクション入れる。
イチ・ニ・サン、と振り通りになっているだけではなく、イチ、ニー、サァァァン!みたいに、起伏をつけるのを意識している。
ターンで顔をつけるのが本当に苦手で、全方位見ちゃう癖がある(きもちわるい)んだけど、ちゃんと顔をつけて回ると、止まりたい場所、来たかった場所でぴたっと止まれる。

発表会前に「自分だけで完結しないで、見ている人にちゃんと届けようとして(だから顔作れ)」と繰り返し言われたけど、この【見ている人に届ける】は、シアタージャズでは特に必要だなとも感じた。
welcomeみたいな、come onみたいな、join usみたいな気持ちで踊るといいのかもしれない。

先生の踊りを見ながら、それと比較して初心者の、私よりは上手ではない、でも振りは入っている人を見ながら、そんなことを考えた。
私も初心者だけど。

そして嬉しかったのが、基礎練でピルエットの練習をしていたときのこと。
1回目は立つだけ、2回目はバーに摑まったまま半周(腕で戻ってくる)、3、4回目はフロアで廻る、というセットを、第1グループと第2グループに分かれて、交互に、音に合わせてひたすら練習する。
それが終わった直後に、先生に、
「りこちゃん、ダブルいけるんじゃない?今度から挑戦してみれば?」と
言われたこと。
実は、春くらいまでにできるようになりたいなと密かに思っていた。
やっぱりシングルだと地味だし、ワザ感?ないし、やってみたいなと思っていたのです。
でもまだトライしてみたことはなくて。
うれしー。がんばろ。

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