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ジャンルは違えど

いつも行くお店のマスターの、奥様が出る発表会を観に行った。
私は彼女しか知らないけど、飲み知人のみなさんは、他の人のことも主催の人のこともよく知っている、そんな地域に根差したサークルのような、お教室のような。
ひよちゃんも一時期所属していたことがあるので、開場に合わせて待ち合わせたのだけれど、いざロビーに行ってみたら知り合いだらけだったので、上記のようなことがわかったのでした。
ダンスではないけれど、発表会ってやっぱりいい。
人数少なめ、開場小さめだったので、よくよく見えてすごくよかった。
でも自分だったら緊張しちゃうだろうな。
終わった後に、マスターの奥様にご挨拶に行ったら、「みんなどこにいたかわかった、見つけた!」と言っていたし。
(でも前半は緊張していたからわからなくて、休憩明けの後半で見つけたらしいけど)

何のジャンルでも、何歳になっても、楽しんで、それを発表するのって大事だな、いいな、と思った。
大人の習い事だと、発表会はヤダ、結構です、っていう人も結構いるし、勿論誰も無理強いしないけど、参加したほうがいいよー、と思う。
私も人前に出るの苦手だからかつてはそう思ってたけど。
外に出すと、段違いに上手くなるし、一旦区切ることのできる目標を設定して、そこに全力で取り組むことって、うまく言えないけど、訓練になるような気がする。人間の訓練。
私が極端にそういうところを経験してこなかったから、余計にそう思う。

終わった後は、いつメン(おじさん2人とひよちゃんと私)でもんじゃ焼き屋さんへ。もんじゃっていくらでも食べられるし、楽しいし、好き。
まあ初めて食べたの5年前なんだけど。
わいわい言いながらたくさん食べて、飲んで、すごく楽しかった。
ご近所飲みを始めてまだ4年くらいだし、みんなほどあちこち行かない(行けない)けど、年齢ばらばらの、約束しなくても出くわす【友人たち】がたくさんできたのは嬉しいことだなあ、としみじみ思う。
私が独身で、同年代の、たとえば学生時代からの友達とおいそれと会えないっていうのもあるけれど。
最近ひよちゃんと一緒に過ごすことが多いんだけど、ひよちゃんが酔っ払って、しきりに「いてくれてよかった!」と言っていたのも嬉しかったな。

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