11/9今週のballetお稽古日記
この日は新しいほうのB教室。
新しいほうは更衣室がすんんんんんごく狭いし、私はまだ新参者なので、邪魔にならないように、アウターやトップス、引っ被ったワンピースやたっぷりしたフレアスカートを脱げばいいだけの恰好で行くことにしている。
終わった後は汗を拭いて着替えたいけど、こちらも最低限。
なので、本当は、きちんとピンクタイツ履いた脚を出したほうがいいのはわかっているけれど、暗い色のレギンス(にプルオンスカートかキュロット)か、ジャズパンツのような、ぴったりめのパンツでお稽古を受けている。
この日は60分バー、30分センター。みっちりめ。
センターは、A教室は先生が「じゃあ〇〇ちゃんと××さんと▲っちゃんの3人、残りの4人が2番目ね」みたいに指名するけど、Bでは、いける人からどうぞって感じなので、新参者は緊張します。
前めは嫌だし、モタモタするのも嫌だし。
と思っていたら、この日は先生に、前列の真ん中を示して、「りこさん、ここでどう、行ってみましょうか!」と言われてしまう。
いやいやいやいやとかやるのダルいので、そうなったらさっさと出るしかない。
私はすぐお腹が抜けたり、おしりが出るので、そしてそれをAよりもさらに注意されるので、Bに来て、そこはよく意識するようになったな、と思う。
あと、お腹に力を入れ続けて、おしりしまって、上半身上げて、でも足はしっかり踏みしめて、ってしてると、それだけで疲れる。
いやこれが正しいのか。
Aでもそうだけど、バレエやってない人よりもさらに体がかたいので、脚を上げるときは欲張って、結果形が崩れやすい。骨盤傾いたり、上半身歪んだり。
脚を出すときもそう。タンジュとか、遠くへ出そうと欲張って、付け根ごと行っちゃったりする。
脚は低くてもいい、《正しさ》が優先、だと肝に銘じる。