あるモンクの手記_秘密の工房8、9回

DM ヤマタイカ
PL NAOYA、moto、ジンガイ (敬称略)
秘密の工房第8回と9回のまとめです。
ネタバレ含むよ。
この2回でとりあえずほとんどの探索はできてきた。
マイコニドや新たな敵と戦いつつ、奥を目指します。
まだまだわからないことの多いダンジョン。先が楽しみです^^


前回ドロクロダイトにフルボッコにされたチョウ。
休憩を取るかを決めて、とりあえずクマのいる部屋に入ってみることに。

シルワが対話を試みる

ひとまず害意がないことと、勝手にエサを取らないことを約束すると中で休憩することは許してくれた。
ありがたい。
奥には死んだ冒険者の遺体が。漁るとポーションが出てきたのでそれは使わせてもらうことに。

バットの偵察

さっきはチョウがえらい目にあってしまったので、今度はシルワがバットを呼び出して偵察することに。
これで広範囲の索敵が可能になった。

あちこち見て回るバット

小さなキノコが大量に生えたスペースを見つける。
その奥に光り輝くロングソードを見つけるシルワこれは魔法のアイテムの予感・・・!
しかし、それに近寄ると、何か手のようなものにバットが握り潰されてしまう。
なにがあったのかと思いその場に近寄ってみると、どうやらそこにはマイコニドが住んでいたようだった。

シルワのバットが握りつぶされた場所には、マイコニドがいた。
最初はなんだこいつって思ってたんだけど、エルマーが対話ができると言うので観察してみることにした。
どうやら少し前まではこの洞窟の半分が彼らの住処だったらしい。しかし今は黒い獣に食い荒らされて、ここにしか生息していないのだという。
仇をとって、その死体を献上したら知っていることをなんでも3つ教えてくれるそうだ。
面白そうだ、乗った。

チョウの手記

早速、彼らの一部が食い荒らされたという場所へ移動する。
先にバットでの偵察も忘れずに行う。
偵察で洞窟内を見て回ると、モンスターの他にベルムを見つけた。どうやらガラの悪い冒険者と一緒に探検している様子。

扉の前で会話するベルムとガラの悪そうな冒険者

バットと視覚や聴覚を共有しているシルワが急に顔をしかめた。
ベルムを見つけたらしい。やっぱりいたか。
どうやら奥にある扉を開けたいが、開けられないため他の冒険者を待ってみようと話しているらしい。鍵を持っていたら奪うなどと話しているってさ。
知ってたけどあいつゲッスイな。好きになれない。

チョウの手記より

クロヒョウみたいな獣

移動すると、ウィル・オ・ウィスプがふわふわと浮いている。
彼らについていくと、危険な場所に遭遇するという曰くつきの。
マでも、気絶状態で彼らに会うとえらいことになるので、彼らは彼らで処理してしまいたいところ。
じゃあ先にこいつらやっちゃおう!
と言って近寄った。まんまと引き寄せられました、はい。

クロヒョウのような・・・というか、ディスプレイサービーストが2体、突然襲いかかってきた!
しかも出目に負けまくった。
全員知覚に失敗し不意打ちを受けたうえ、ダメージロールも最大値と最大値出してくるなどする。

・・・撤退!!!

ポチにディスプレイサービーストを1体ひきつけてもらい、もう一体は狭い場所を通って撤退することに。
上記の場面では、盾役の一人であるエルマーもすでにHP2だった。えぐいぜビースト・・・。

さっき回復させてもらって、比較的体力の残っているおれが獣を獣を引きつけている後ろでは、シルワがエルマーの首根っこを掴んで引きずっていくのを感じる。
後ろと十分に距離が離れたらおれも一気に距離を取った。
全員でさっきのクマのいた部屋まで戻った。これで一息つけると思ったのに、あの獣、執念深く追いかけてきてたらしく、しかも道中の脇道にいたマイコニドを襲いはじめた!
ああもう!

チョウの手記より

ここにいるの、全員秩序善。見放せるわけもなく、すぐに戻った。
戦力的には戦えなくもなさそうだし。
しかも相手は大型。道は狭いので、無理して入ってきたディスプレイサービーストからの攻撃は不利。こっちの攻撃は有利。
今なら、やれる・・・!

2体目も仕留める

1体目を仕留め、そのままマイコニドの王に献上する。
もう1体いるが、これはギリギリ知覚で察知されない範囲からシルワがフェアリーファイアーをかけることで攻撃をディスプレイサービーストへの攻撃を有利に運ぶ。
2体いればとんでもない脅威だったけれど、1体ならばそれなりにあっさりと戦えた。

これを倒し、マイコニドの王に献上すると約束通りほしい情報を教えてくれる。

マイコニドはこの洞窟内について博識だった。
全てではないとはいえ支配をしていたというのは本当らしかった。
きた時にも何度か見た地下の川の向こうにはトログロダイトの巣があるらしい。
王が言うには、そこにある卵を人質にしたら言うことは聞くだろうとのこと。
また、奥のほうに巨大なトカゲがいて、それとは戦闘を避けるべきだとも。厄介そうなのを飼ってるなトログロダイトも・・・。
青いドラゴンボーンにも覚えがあるらしい。カーガスというトログロダイトの族長が「私に力を与えてくれた物がいる」と言っていたそうだ。

チョウの手記より

逆をいうと、トログロダイトの族長は何か力を持っているのか・・・?
警戒しよ・・・。
このマイコニドの巣では小休憩もしくは大休憩が取れる、とのことだったので小休憩を取った。
DMが言うには、大休憩をとってたら何かが起きてたらしい(マイコニド胞子的な意味で)。
なにそれ、めっちゃ気になるんだけど・・・・・。

巣へと向かう(隠密)

巣へと向かうにあたって、あらかじめ見張りがいたという話を王から聞いていたので、それの処理を行う。
バットで偵察すると、何かめっちゃ強そうなトカゲもいた。

ただし、これは鎖で繋がれてたので、小部屋からは出れなさそう。
そこでバットで煽って暴れさせると、なんだなんだと見張りのトログロダイトが近寄ってきた。
・・・のを、襲撃した。

相手は二人だけだったし、不意打ちを受けたわけでもない。
こちらもあっさりと勝つことができて、しかもうまい具合に巣の入り口から離れてたので中に外の戦闘を察知されることなく戦闘終了。

トカゲをどうするかって話にもなったのだけれど、ちょっと強そうなのでやめておいた。
鎖に繋がれているので勝手には出てこなさそうだし・・・。

さて、次回はトログロダイトの巣への潜入から!
卵を盾に、扉の鍵がないかを聞いたり青いドラゴンボーンのことを聞く予定だけれど、秩序善的にそれってできんのかしら・・・。
ちょっと考えとこう・・・

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