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事務職のマンネリをチャンスに!「感じのいい人」として信頼される毎日の工夫
こんにちは。
日常の彩りを楽しむライター璃桜です。
私は、事務職歴36年以上の現役プロの事務員でもあります。
長年事務の仕事を勤めているとふと
「この仕事、続けていて意味あるのかな…」
「このまま、続けていてもいいのかな」
あなたも、そんなふうに感じたことはありませんか?
確かに事務のお仕事は、重要な職種ではありますが
「事務の仕事って単調で地味」
「ほかの職種より下に見られてる」
「評価はされない」
なんてイメージがあるのも事実です。
事務職は、縁の下の力持ち。
誰かの役に立っているのはわかっていても、同じ業務の繰り返しに疲れてしまう瞬間って確かにありますよね。
でも、安心してください。
ちょっとした工夫で「ただの単調な作業」だった日々が、自分に気持ちいいやりがいと楽しさにあふれた時間に変わるんです。
評価もしてもらえることもあります!
事務職であっても
テキパキバリバリと仕事をこなしいる人はいます。
かっこいいし憧れる羨ましくもあります。
自分もそうなりたいと考えたことは、ありませんか?
私は、特別なスキルも無ければ、人を惹きつける会話もできない。
理解能力も遅い方・・・
ただ淡々と一つ一つこなしていく
そうやって36年事務の仕事をしてきた・・・・
と思っていました。
事務のお仕事は、現在進行形ですが、
noteを始めてふと
自分は、なぜ続けてこられたかを振り返って考えてみました。
確かに、経済的なこともあってしがみついていただけかもしれませんが、
それでも、仕事をしている自分が好きでいつも意識していたことがあったことに気づいたのです。
それは、「感じのいい人」になること
感じのいい人って、一緒にいるとホッとしますよね。
以前そんなひとに出会って自分もそんな存在になりたいと思い、その人を観察してみたり、関連の本を読んだり、自分なりに実践してみたりしてきました。
私は、強味も特別なスキルも持ち合わせていない
でも・・・・
少し意識をしただけですが、保険や化粧品の営業にスカウトされたこともありました。
もちろん最初は、「バリバリ仕事をこなす出来るキャリアウーマン」に憧れて目指してもいました
でも・・・
例えば、
仕事は正確でバリバリこなしていくのに無愛想で自分本位の人と
ちょっと時間がかかるけど丁寧でな仕事で、頼りないけどいつも笑顔で仕事をする人がいたら
あなたは、どちらの人と一緒に仕事したいですか?
仕事の内容にもよりますが、私なら後者の笑顔で仕事する人としたいです。
一緒に仕事をしていくのであれば、気持ちよく仕事したいですもの!
そもそも「仕事の出来る人」ってどんな人でしょう?
<事務仕事の出来る人のイメージ>
・正確かつ迅速な作業ができる
・問題解決能力がある
・時間管理ができる
・PCスキルが高い
・柔軟性がある
・コミュニケーション能力がある
こんな感じでしょうか?
ですが、すべて整っている人なんていませんし、
新しいことを始めた場合
スタート地点は、誰もが同じで最初からできるものではありません。
「カンの良い人」「覚えの早い人」「努力家の人」など個性もありますが、基本は、毎日経験を積み、その繰り返しで経験スキルが上がりバリバリ仕事がこなせるようになると思うのです。
だれでも毎日少しずつ経験を積み重ねていけば、いずれ仕事をスムーズにこなせる「できる人」になれるでしょう。
ただ、仕事ができるようになると、以前自分が同じように悩んでいた頃のことを忘れてしまうことがあります。
そうすると、つい「どうしてできないの?」という気持ちが顔を出してしまうこともありがち・・
そんな時に大切なのが、周りの人との関わり方に目を向けることです。
どんなに業務を効率よくこなせても、人との接し方が疎かになると、職場全体の雰囲気にも影響してしまいますよね。
そこで大事になるのが、「感じのいい人」なのです。
仕事ができるだけでなく、周りの人間関係を大切にする姿勢が、信頼される人への一歩なのではないでしょうか。
とは言え、
私も、最初から「感じのいい人」になろうと思っていたわけではありません。ただ、毎日淡々と事務仕事をする中で、次第に自分自身が心地よく働ける工夫を意識するようになったのです。
たとえば、
どうすれば美味しいお茶が入れられるか。
どうすれば相手を怒らせずに電話対応ができるか。
どうすれば事務所の雰囲気が少しでも明るくなるか。
さらに、自分がスムーズに仕事を進めるために何が必要か。
こうしたことを考えながら、自分が心地よく毎日送れるように心がけていました。
その結果、いつの間にか「気が利くね」「仕事ができるね」と声をかけてもらえるようになったのです。
私は、特別なスキルや人を惹きつけるような会話能力があるわけではありません。
それでも、ありがたいことに今では信頼される存在として、事務の仕事を続けています。
20年以上働いた工業薬品メーカーの地方支店では、まとめた売上資料が、評価され「部長賞」を頂き、地方の事務職としては初の管理職に抜擢されました。(当時は、試験などないので業績と推薦によるもの)
現在は、前職と全く違う異業種の結婚式場に50代で転職し5年目になりますが、昇進試験をうけて、副主任を努めています。
この記事では、事務職歴36年の現役の私が実践してきたこと意識してきたことなど「感じのいい人」として信頼されるコツをお伝えしていきたいと思います。
数年事務の仕事をしているけど
最近、仕事がつまらない
転職を考えてる
スキルも強味も持ってない
などと考えている人に
お届けしたいです。
だれにでも、「感じのいい人」になれます。
そして、あなたが心地よくお仕事が出来るようなヒントになれば嬉しいです。
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