[読書記録】【漫画編】「鹿楓堂よついろ日和」
私は、漫画が好きで学生の頃からよく読んでいます。
近頃は、漫画もアプリで（電子）で手軽に読めるので、以前に比べるとジャンルの幅がひろがりたくさん読んでいるように思います。
漫画もアプリで読む時代・・・・ではありますが、
それでも、やっぱり紙媒体で手元に置いておきたい作品も数多くあります。
あなたは、そんな作品はありませんか？
今回は、そんな中の一つを紹介します。
「鹿楓堂よついろ日和」
郊外にある一軒の和風喫茶鹿楓堂の日常を描いた作品。
心のこもったおもてなしで、ほっこり癒されたいあなたにお勧めします！
美味しいお茶、おいしい甘味、おいしいお料理そしてお店を切り盛りしている個性のある４人の心配りは、優しさと温かさを感じます。
例えば、疲れた顔のお客様が、来店されここでお茶を飲み食事をして店を出るときは、笑顔になっているとか,
特別なことをしているわけではない彼らのおもてなしを通じて心を癒され、再び前を向いて歩き出すなんてこともあったり、日常の小さな幸せや人と人とのつながりを大切に描いています。
ここは店自他が甘味みたいなものですからね
たとえば・・・仕事中に一息つきたいと思った時に手を伸ばす
一杯の珈琲や甘いもの・・・
そういうのと同じなんじゃないかと思うんです。
甘味も珈琲もお茶も別になくて生きていけるけど
それがあるとちょっとだけ
ほっとできる存在でーー
それに全身ゆったり委ねて浸れる場所が甘味処なのかな と
私は、このフレーズが好きです。
なんだか、おもてなしの基本を感じられるのです。
私も常に、そんな存在になれたらと・・・
ほっと癒されたいあなた！
おもてなしとはなにか？知りたいあなた！
是非読んでみてください。
おススメですよ。
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