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“好みの異性のタイプ“について語らうのは世界一不毛である

ブログを開いていただき、ありがとうございます。
凜音です。

今日はタイトルにもあるように、私がなぜ“好みの異性のタイプ“を語らうのが不毛であると思うのかを書きます。

ここでいう“好みの異性のタイプについて語らう“というのは、恋人がいない人がどのような人と付き合いたいか理想を語り合うというものです。

あくまで私個人の考えですので、「凜音はこんな風に考えているんだ。へぇー」くらいに思って読んでいただけると嬉しいです。

もちろん、この手の話題が好きな人もいるので、好きな人同士楽しめばいいと思います。

なぜ不毛だと思うのか?

ⅰ)性別云々以前に人間であると考えているから

私も好みの異性のタイプを訊かれたことがあります。答えるためにどのような人であれば恋人としてお付き合いできるかを考えましたが、浮かんできたものが結局は男女共通でした。

詳しく説明するために、「気配りのできる女性が好き」・「上から目線の男性は嫌い」としましょう。実際、男性でも気配りのできる人は素敵だと思いますし、上から目線の女性とは正直関わりたくありません。

このように「〇〇な人がいい」と思い浮かんでも、3秒後には「あれ?これって同性でも同じじゃない?」と思ってしまい、異性にのみ当てはまるものが浮かばずに終わってしまいます。結局は男性か女性か?それ以前に人間だなと思います。

また、女性だから男性からエスコートされたい、男性だから家庭的な女性とお付き合いしたいというのもありません。寧ろ、男性・女性だからという理由で特別なことはされたくありません。

ⅱ)結局は一個人

容姿に関しても、個人の体型や骨格、顔のタイプや形などによって似合う髪型や服は変わってくると考えているので、性別関係なく他者に対しての「この服が好き!」「この髪型が好き!」というのは特にありません。

好みの顔があるのはまだ分かります。しかし、「異性のこの服が好き!」「この髪型が好き!」と言っている人に対しては、似合ってなくても好きなのかと突っ込みたくなります(笑)

ⅲ)実際に好みのタイプの人と付き合う人は少ないと考えているから

過去に付き合っていた人や好きだった人に共通するものがあり、“自分はこのような人を好きになる傾向があるかもしれない“という話をするのであれば、統計的な根拠があるのでまだ理解できます。

しかし、今現在恋人がいない人が理想の恋人について語らったところで、実際その理想の人と付き合うとは限りません。そのため、生産性がなく無駄だと思ってしまいます。


私がこの手の会話が不毛だと思うのは、特にⅰ)、ⅱ)の「男性か女性か?それ以前に人間」「結局は一個人」という考えからだと思います。加えて、恋愛経験がないことも要因かもしれません。

今後、恋愛を経験することがあれば考え方は変わるのかもしれませんが、今現在こうして人を性別や所属に囚われず一個人として見れるところは私の良いところだと思っています。


色々と私個人の考えを書きましたが、過去の恋人や好きだった人の共通点を探してどういった人を好きになりやすいのかを語らったり、理想の恋人について語らうのも、それが好きな人で楽しめばいいと思います。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次以降の記事も読んでいただけると嬉しいです。


それではまた。



りおと

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