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「廻盗インフェリチタ」終演のご挨拶

演劇企画ヱウレーカ第二回公演「廻盗インフェリチタ」にご来場いただきました皆様、大変ありがとうございました。

そのほか関係各所の皆様にお世話になりまして、お礼申し上げます。

3日間5ステージの全公演、終演いたしました。

本当に皆様ありがとうございます。


各方面に諸々の挨拶、感謝等々回りきれていなかったりして色々なところに足を向けて寝れないのですが、ゆっくり追々させてくださいませ・・・。

そんな中でも、すごく色んな方が見て応援してくださって、協力してくださっているのだなと感じさせていただきました。

少々身内話をしますと、いくつかの実現できなかったお話の上に今回の公演が成り立っていて、公演が無事行えたことにひとまず大きな安心感を持っています。ヱウレーカ主宰の荒井ミサに大きな感謝と拍手を。来てくれた畝傍のみんな、ありがとう。座組のみなさんありがとうございました。


座組に同期(=1996~7年生まれ組)が多く、まさに切磋琢磨という感じで、それぞれが自分の岐路を前に、一歩先に進もうとしてるなと感じてました。楽しかったです。公演終わりの寂しさもまたひとしお。

今度こそ学生のうちに演劇が出来る最後の機会、卒業公演となってしまいました。しかし学生演劇から社会人演劇に変わるだけです!ぜひこれからも応援いただけると嬉しいです。荒井と藤真と、またやろうねって話しました。4年間一緒に戦った戦友は本当に心強いです。だから必ずまたやります。

あれがしたいこれがやりたい、あれが好きだこれは嫌だ、言い合ってやってきました。私には私のプライドがあって、他の人にもそれぞれプライドがあって、それぞれ自分を貫いたり反撥したりたまに曲げてみたり色々やってみたけど、主宰荒井の好きなもの、やりたいことや意思に、人を興奮させられる魅力があると思ったから、私は今回出られてすごくよかったです。私たちのやったことを自己満足だと思わない。でも、私はまだ彼女に敵わなくてそれは悔しいから、これからもずっとライバルです。

私にできないことがあなたにはできる、あなたにできないことが私にはできるってプリキュアも言ってた(脱線)




(下記性癖botになります。苦手な方はご注意ください)

女の子かわいいbot木山、衣装みんなよきー!メイクよきー!かわいいー!かっこいいー!すきー!ってわいわい騒いでましたが。普段あまりにも地味女子枠を自覚しすぎて、「あれ・・・?周りのビジュアルが良すぎないか・・・?これビジュアル性癖芝居なんじゃないか・・・?」って気づいた瞬間あまりにもわたわた(わたわたとは)しました。メイク時毎日「昨日よりかわいい!わたしはプリキュア!」って暗示かけてました。あのほんと思い上がりとかでなく暗示です

あの、女の子かわいいbotだけでなくカプ厨なので、バディものがとにかく性癖にド直球で来るんですよ、ケンカップルはいいぞ・・・って感じなんですよ。久遠さんと小倉さんとか部活入りたての頃とか想像するとあまりにもおセンチメンタルエモつらい。刑事おじさんたちが二人で喫煙所いるとことか超見たい。少年倶楽部限界オタク脳の華子ちゃんは多分先生と刑事さんが言い合いしてると密かに喜んでそう、そういう刑事×怪盗もの多分ある、土佐アヤって考え始めると深いと思いませんか?(華子談)

小屋入り時の集合の時に「バディいるー?」って確認するの好きでした。笑

(舞台写真撮影:あゆかわほたる。)

もうあと個人の二次創作くらいの域に入ってくるんですが、圓さんに開発されたばかりの先生が「圓嬢」と呼ぶようになるまでの経緯がはちゃめちゃに見たいです 自分の作ったものに「嬢」って呼ばせてる圓さんも、そう教えられて呼ぶ先生も二重でかわいい。えっかわいい。あのそのあたり、文庫お持ちの方は色々楽しんでください・・・。

不幸怪盗×不幸少女バディ、良かったと言っていただけたのでとてもとても嬉しいです。あのあんまり私が言うのもあれなんですけど、感想のアヤ華二次創作的妄想とか「わかる・・・みたい・・・」って思いながらいいねしてます。ぜひTwitterなどでご感想や二次創作の際は#廻盗インフェリチタ 等つけていただければもれなくエゴサーチしにいきます・・・。一番好きな所だけ挙げると、先生も時間が経つにつれてだんだん表情がコロコロ変わるようになってって、華子ちゃんに一瞬頬膨らませる瞬間がまぁかわいい。

ビジュアル解禁以降から感想に至るまで、イラスト描いていただいたりもして、とっても嬉しいです!かわいい!すごい!ありがとうございます!

(舞台写真撮影:あゆかわほたる。)

(大正ロマン羽織と書生さん衣装が好みすぎて実は買ってるブロマイド)

作品をどのように楽しんでいただいても!残念ながらもし楽しんでいただけなくても!公演が終わった今では皆様にお任せしますので、何かしら皆様の心に残っていただければ嬉しい限りです。

それでは、これにて終演のご挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました!


山田華子役 木山りお

(撮影:あゆかわほたる。)

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