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Life Optimization 【2024年ベストバイ 生活編】

あけましておめでとうございます🎍
ガジェット好き女子大生、リオテクです。

前回のnoteはガジェットやカメラのベストバイを紹介しました。

今回は引き続き生活・エンタメ編のベストバイをご紹介します。


【1位】Dyson Airstrait


1位はダイソンのエアストレートです。
このドライヤーは本当に、革命でした。

私は髪が長くて、癖毛なので、ドライヤーの後にヘアアイロンを当てるのが日課でした。それだけで毎日一時間くらいかかってしまいます。

しかしこのドライヤーは髪を乾かすのと同時に、風で髪を伸ばしてくれるので、ヘアアイロンを当てる必要性がなくなりました。

またヘアアイロンよりも、髪へのダメージが少ない所も魅力です。

かなり高額でしたが、ドライヤーは毎日使うモノなのでいいものを使うべきだと思います。

プレゼントにも非常に喜ばれると思います。


【2位】untule 折りたたみ日傘


この折り畳み傘は、完全遮光100%の日傘で、デザインもシンプルなのでお気に入りです。

2wayで折りたたむこともできるので、普段使いする分には本当に最適だと思います。

https://www.untule.jp/c/all/sunshade/onecolor/UCPZ0011


【3位】COMME des GARÇONS スカート


サムネイルにしている画像で着用しているスカートで、古着屋さんで購入しました。

そこまで数は持っていませんが、コムデギャルソンの服が好きです。

学生服のスカートのようなデザインで、意外とありそうでないデザインが気に入っています。


【4位】コスメデコルテ イドラクラリティ 薬用 トリートメント エッセンス ウォーター


初めてデパコスの化粧水を使ってみたいと思い、調べて購入したものになります。

混合肌で肌が弱く、揺るぎやすい私でも、トラブルなく使うことが出来ました。
またニキビや乾燥にもとても効き目があったので、リピート中です。

スキンケア後、保湿しつつもさっぱりとした仕上がりになるので、不快感がなく、男女問わず使いやすい化粧水だと思います。


【5位】Le Labo アンバー9


東京に旅行に行った際、代官山のルラボで調香して貰った香水です。

香りがすごく繊細で柔らかく、アンブレッドシードという自然由来のムスクとフルーティな香りが合わさっていて大好きです。


〜エンタメ編〜

続いては今年読んで良かった本や行ってよかったライブなどを紹介します。

【1位】XG 1st WORLD TOUR “The first HOWL”


今年5月に大阪城ホールで開催されたXGのワールドツアーに行ってきました。
運よくVIP席に当選し、メンバーの顔が見えるほどの近さで観ることができました!

XG 1st WORLD TOUR "The first HOWL"


VIP席からの特等視座。

メンバーの表情が克明に見える距離感が、ライブの臨場感を何倍にも増幅させ、7人の息遣いまで感じられるその空間は、まるで別次元への扉を開いたかのようでした。

彼女たちの「かっこよさ」は、もはや言葉では表現しきれない、五感で体感する芸術そのものです。

XGを知らない人こそ、むしろ体験してほしい。XGの世界は、既存の枠に収まらない、普遍的な芸術性を持つグループです。


"The first HOWL" は、XGが世界の頂点へと駆け上がる瞬間の目撃者となれた、歴史的瞬間でした。彼女たちの才能と努力が結実した姿は、観る者の魂を揺さぶり、心に深く刻み込まれます。

そしてXGは間違いなく、エンターテインメントの新時代を切り拓くパイオニアです。
彼女たちの飛躍が、世界中の人々に新たな感動と創造性をもたらすでしょう。



【2位】母という呪縛 娘という牢獄


2位は齋藤彩さんの「母という呪縛 娘という牢獄」という本です。

【あらすじ】
2018年3月、滋賀・守山市野洲川の河川敷で、両手、両足、頭部を切断された体幹部だけの遺体が発見された。遺体は激しく腐敗しており、人間のものか動物のものかさえ判別が難しかったが、その後の捜査で、近所に住む58歳の女性のものと判明する。女性は20年以上前に夫と別居し、31歳の娘と二人暮らしで、進学校出身の娘は医学部合格を目指して9年間もの浪人生活を経験していた。警察は6月、死体遺棄容疑で娘を逮捕する。いったい二人の間に何があったのか―。司法記者出身のライターが、獄中の娘と交わした膨大な量の往復書簡をもとにつづる、渾身のノンフィクション。

9浪の末に医学部入学を果たせず、母親殺害に至った娘の実話。この衝撃的なノンフィクションは、読者の心に鋭い痛みと深い省察をもたらします。

表層には学歴社会批判と毒親問題が浮かびますが、本質は「他者」と「孤独」の深淵にあると感じました。

他人の評価に囚われた母、夢を奪われた娘。その姿は現代社会の歪みを映す鏡だ。

著者は冷徹な筆致で事実を綴りながら、

「あなたは誰かを孤独にしていないか」
「あなた自身、孤独ではないか」


と語りかけてくるように感じます。

たった一人の理解者の存在が、人生の岐路を変えうるこがある。
これは恐ろしくも冷酷な事実であり、私たちにも当てはまることです。

重厚なテーマながら、一気に読ませる筆力。そして読み終えた後も長く心に残る余韻。
本書は単なる事件の記録ではありません。
それは、私たちの社会、そして一人一人の心に潜む闇への、痛烈な警鐘なのです。

※ショッキングな描写も多いので、そういうものが苦手な方は読むのを控えるのをオススメします



【3位】コジコジにきいてみた。モヤモヤ問答集


ポケットに収まる宇宙。それが『コジコジにきいてみた』です。

100の問いに対するコジコジの答えは、一見シンプルでありながら、人生の真理を突いています。

コジコジは、複雑な世界をシンプルに紐解く天才なのです。

さくらももこさんが私たちに残した最後のメッセージ、「生きるのが少し楽になる」は、決して誇張ではありません。

「勉強しないとダメですか?」「カッコよくなりたい」「死んだらどうなるの?」

みんながモヤモヤする100の問いにコジコジが答えます。想像のはるか上をゆく回答の数々に驚き、笑い、ときに立ち止まってしまう。さくらももこさんが大切にしたコジコジのエッセンスを凝縮した1冊です。

コジコジがモヤモヤと悩んでいても仕方ないのだと教えてくれます。

人間誰しも悩む時はありますが、そんな時は心にコジコジを持って生きることをおすすめします。


【4位】生活探求


4位は/mutsumiさんの「生活探求」というZINEです。

mutsumiさんは、インテリアや雑貨、そして写真のセンスが良くて、ずっとXやインスタグラムを拝見していました。(こんな部屋に住んでみたい…)

そんなmutsumiさんが初めてのZINEを出すということで、迷わず購入しました。
mutsumiさんのインテリアのこだわりや、雑貨への愛が垣間見えてとてもホクホクします。

(mutsumiさんの自宅にある本棚のベンチがすごくお気に入りで、いつか自分の部屋にも作るというのが、密かな夢です。)

mutsumiさんのnoteにZINEを出された経緯などが書かれているのでぜひご覧ください。


自分の暮らしだけを深掘る
タイトルは「生活探求」

「わたしの生活や大切な物の記憶は、わたししか覚えていられない」をテーマに、自分の暮らしだけを深掘りした宝箱のようなZINEを目指しました。
わたし自身、学校の卒業アルバムを捨てたり、過去につけた日記も時が経つとともに嫌になって全部捨ててしまうタイプなのですが……。今回はあえて、自分の暮らしだけを深掘りして写真60枚・5000文字以上でまとめていきました。
SNSを開けば、色んな人の素敵(そう)な暮らしがとめどなく流れてくるけれど、10年後20年後、自分の今の暮らしや生活が恋しくなる瞬間がきっとあると思うんです。むしろ、あるといいなとさえ思ってます。
未来がどうであれ、そんな時にこのzineを見返して、過去(今の)の自分の生活を肯定できるようでありたいです。

「卒業アルバムを捨てたわたしが生活を記録する理由 ー初ZINE「生活探求」に寄せて。」より



【5位】スーパースターを唄って

5位は「スーパースターを唄って」という漫画になります。

痛みに優しさを。剥き出しの人生叫ぶ、人間叙情詩。
貧困と音楽、圧倒的な熱量で描く問題作。

「やらんかなぁ俺は、ラップ。」「歌いたいことなんか、ないもん。 ・・・伝えたいことも」 主人公・大路雪人。17歳、売人。大阪の路上、絶望的な環境で、感情を殺しながら生きる日々。幼い頃に、シャブ中の母親と最愛の姉を亡くし、天涯孤独となった主人公だが、唯一信じてくれる親友がいて・・・ 仕事先の上司に殴られ、流血しながら売人を続けてく中で、彼の心に宿るものとは? どうしようもない環境を抜け出すことができるのか・・・!?

音楽に救いを求める人々を描く、極限の人間ドラマ。

一見ポップな絵柄に惹かれて手に取った瞬間、衝撃的な世界に引き込まれました。
この作品は、表紙からは想像もつかない、グロテスクでアンダーグラウンドな物語になっています。

この漫画の真髄は、絶望的な状況下でもがき苦しむ雪人の姿にあると思う。彼は自分の環境を言い訳にせず、そこから抜け出そうともがく。その姿勢に心が強く揺さぶられました。

雪人が流血しながらも、なお前を向いて生きようとする姿。そして、彼が紡ぎ出すリリックの数々。それらは、どんな状況でも希望を失わない人間の強さを雄弁に物語っています。

私たちの多くは、雪人のような極限状態で生きてはいません。
しかし、彼の生き様は、私たちに問いかけます、
「あなたは自分の人生で、何を言い訳にしていますか?」と。

『スーパースターを唄って。』は、単なるヒップホップ漫画ではありません。人間の魂の叫びであり、音楽の持つ救済の力を描いた希望の物語だと思います。

この漫画は、あなたの心に鋭い衝撃を与え、長く余韻を残すでしょう。
そして、きっとあなたも、自分だけの「リリック」を書きたくなるはずです。

リオテクはAmazonのアソシエイトプログラムに参加しています。

🦭🦭🦭


~次回〜
【2025年版】
リオテクがやりたいこと・欲しいモノ!

リオテクが2025年に挑戦したいことや、気になっているモノ、欲しいガジェットなどをご紹介します!


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