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第30話 レオン〜マナグア 移動【マナグア/ニカラグア🇳🇮】

前回は、火山ボーディングでたくさんの火山灰を口にしてしまった私。
今回は、元々目的地だったニカラグア🇳🇮の首都「マナグア」に向かいます。

その前に、、、。
ついにやられました。今までの旅で1度だけ目の当たりにしたヤツです。ヤツ。
「トコジラミ」です。
今のところ、そこまで被害は無かったのに、ついにやられました。
確かに、昨日火山ボーディングに一緒に行った日本人も言ってました。
「めっちゃニカラグア虫にさされるんよねぇ〜」
このホステルでも虫多いですよね、とか話してたけど、違う。トコジラミ(南京虫/ベッドバグ)や。

アホみたいに痒い。旅しとって、そこら辺の虫に刺されるくらいならもはや痒いのは最初だけで我慢出来るように耐性ついてた。
でもこの痒さはレベチ。どんどん赤い斑点が増えていく。どんどん別の所が痒くなってくる。
また経過を追います。

さて、今日は首都マナグアへ向かう。ようやく。

「本日の移動」
「バス停へ向かう。マジで街人少ない。家が大量に立ち並んでるのに。みんなどこおんねん。」
「下町って感じ。」
「バス停」

そしてバス停に到着すると、行列。
とんでもなく蒸し暑い、、、
すると、タクシーに声を掛けられる。
タクシーの方が早いぞ!と。いくら?と聞くと、2000コルドバ(8,000円)という。
いや、アホか。
バスは80コルドバ(320円)。
とんでもないぼったくりをカマしてきた。さすがに一緒に並んでた現地の人らも笑ってた。

「並びすぎ!」

無事バスに乗ると、これまたギュウギュウ。絶対3人席なのに4人。
視界はこんな感じ。

「なんも見えねぇ。」
「横はなんとか。」

「なんも見えねぇ!」
ってのに約4時間ほど耐え、マナグアに到着。
中心街にあまりホステルが出てこず、バスターミナルから歩いて40分のところのホステルを取った。

「意外と近いように見えるが、重い荷物と暑さが中々キツイ」

今回の旅の裏テーマは「歩く」かもしれん。ホステルは周りに何も無い住宅街やから、バスもどれ乗ればいいか分からん。

「大通りは比較的安全。」
「途中のコンビニ的なところで休憩。」
「酷なってきた...」

そして、Googleマップが示すホステルの場所に到着すると、、、
「無い。」

ハプニングかと思いきや、もはやこれは慣れたもの。通りが1つズレてるとかはあるある。
案の定、通りも向きも別のところにあった。
今日の宿はこちら。
ラッキーなことに、他の宿泊者がおらず、実質一人部屋。

とりあえず、中心の方に飯を食いに行くことに。歩いて1時間もかかるそうなので、さすがにタクシーを呼んだ。ニカラグアはタクシーも安い。

「タクシーの運転手との会話。8割くらい理解出来た。」

そして中心のモールに到着。
首都の中心のモールやから、まぁゲーセンはあるんやけど、なんとも田舎感が半端ない。過疎った田舎のデパートって感じ。そしてこの街は何故かどこも照明が暗い。どよーんとしてる。

「なんやろう、この田舎感」
「うめぇ」

周りの人にここでローカルフードが食えないか聞いたが、どうもなさそう。
とりあえず美味そうな店入ってビールと肉を注文。全部で1,000円くらい。ニカラグアにしては少し高め。まぁ仕方ないか。

行きはタクシーを使った上に、高い飯も食ったので、1時間歩いて帰ることに。一応、宿の人は危なくは無いと言ってた。
でも、普通逆よな。もう夜の19:00。行きは歩いて帰りは危ないからタクシー。
できるだけ大通りだけを歩くことに。ニカラグアは安全らしいねんけど、ほんまに街が暗くて雰囲気はいちばん怖い。

「首都が超汚い。」

一応中米最貧困国やし。商店街の方に行くと、ゴミが増す。みんなでポイ捨てを統一してるかのようなゴミの散乱具合。
うーん、国が豊かになるためにはまず掃除とか清潔さが必要な気がした。

汚い⇒虫くる⇒余計汚くなる⇒国民のモチベ低下
わからんけども、少なくとも自分がそこにいたらそうなるなーって思った。
ニカラグアに必要なのは「クリーン活動」!だと思います。

そんなこんなで無事宿に着き、就寝。さて、明日はどうしようか。何も決めてない。
レオンにいた時に考えていたのは、超デッカ湖の畔の都市グラナダでもいこかなーっと思ってたけど、、、。天気悪そうやしなぁ、
果たして湖は綺麗なのか、、、。
まぁ、明日決めるか。

ということで、今回は短め薄めでしたが、以上!
Adiós!

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