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第21話 "世界一美しい"アティトラン湖【グアテマラ🇬🇹】

大変長らくお待たせしました。
現実世界ではもうすでにコロンビアが終わろうとしているのに、noteはまだグアテマラ🇬🇹😭
引き続き投稿頑張ります!

最初、行くかどうかほんまに悩んだ。
アンティグアに3週間も居たので、もうグアテマラはええかなーって思っていた。
それに、アティトラン湖は方向的にも逆なのである。

「南米方面(東へ進みたい)」

しかし!
「世界一美しい湖」の1つということを聞いて、これは行くしかないと決意した。

ちなみに、「世界一美しい湖の1つ」って、このフレーズだけで矛盾してんのよな。
世界一何個あんねん。
どこの集計やねん。
アンティグアのマクドナルドも「世界一オシャレなマクドナルド」のひとつやから、もう何でもありよな。

「アンティグアのマクド」

という事で、朝5:30(結局バス来たのは6:00)に乗り合いのバスに乗り、アトティラン湖の畔にある大きな街「パナハチェル」というところに向け出発した。

ちなみに今回のバスはこんな感じ。
まじで、こっちのバン系の車はぜーーーーんぶこれ。

「だいたい8人〜12人くらい乗る。だいたい日産。」
「車窓より。グアテマラ産ビールGalloのロゴ。」

「激眠い。」

半分寝ながら、気づいたら朝ごはんの地点に到着。

「外で食べるグアテマラの朝ごはん全部こんな感じ。右の茶色いのはプラタノ。バナナのデカくて甘くない版みたいな。主に調理される。間違えがちやから要注意。」

アメリカ出身の2人組と、コスタリカ出身の1人旅行の人のところに混ぜてもらい、朝食をとった。
このバナナみたいなやつは、バナナではなく「プラタノ」。
違いは、
まぁ、美味くも不味くもなかった。
コーヒーは美味しい。少し酸味がきいてるが。

「やばい、何言ってるかが分かる...!!」
1ヶ月ぶりくらいにこんな野良スパニッシュを聞いた。えぐい。1ヶ月前とはみちがえるように聞こえる、分かる。
さすがに、全部は分からんけど、半分くらいは何言ってっか分かる。
3週間の成果出た。
あとは、話せたら最強!!!

仲良くなった人たちが、スペイン語&英語両方話せる人で、凄い分かりやすく話してくれた。
サイコーだァ。

「トコトコ」
「今回は当たり!英語話せる人多い。英語も話せる人は、スペイン語も聞き取りやすく話してくれるから助かる。」

そんなこんなで、ボート乗り場へ移動。

「浜がちょいと汚いが、華が映えてますね。」
「入水」
「桟橋を行く」

めちゃくちゃ綺麗。

「アボカドの木。スペイン語ではアグアカテと言う。」

そしてこれはアボカドの木らしい。
この湖の周りは、火山の斜面を活かして、コーヒーの木とアボカドの木がめっちゃ多いとのこと。

「意外と綺麗」

水が案外綺麗やった。
さすが、世界一美しい湖。

「パシャリ」

さて、謎ポーズを決めてから、ボートに乗船!

今回のガイドはめちゃめちゃ当たり。
英語とスペイン語両方話せる。
全部のガイドを両方でしてくれる。
超勉強なる。

では、ボートからの景色をどうぞ!!!

「結構キツキツ」
「壮大!」
「ビューティフル」
「ビューティフル」

ここで気づいた。
ボート系のやつはハズレない。
全部最高。
ボートが波でバコバコ跳ねるのが心地よかった。船酔いする人は要注意。

最初に着いたのが「サン・アントニオ・パロポ」。

「アトティランマップ」
「サン・アントニオ・パロポ」

小さな村って感じ。
港のところでは、街のオカンたちが湖の水で洗濯してた。原始的やなぁ、でも水は綺麗。

ここでは、陶器の作られ方などを見せてもらった。
正直、来る前は、
「陶器なんか絶対おもんないやん」
って思ってた。
ところが、案外おもろかった。
お土産買って帰りたかったなーーー。

「実演」
「何故かウサギがちょこちょこ居た。その理由は、、、↓」
「陶器に模様を描いていく。なんと、この筆を作るのにさっきのウサギの毛を使うとのこと。」
「めっちゃ可愛い」
「めちゃ魅力的」

流石にこれ持ってあと4ヶ月旅する訳にはいかん。くぅ。

「石投げて取る。これ泳いだ方が早そう。」
「お」

路上でサッカーしてた子供たち。
ボールが湖に落ちてしまい、取ろうとする。
賢いのか、アホなのか、石を投げてその波で岸まで持ってくる作戦。
「絶対服脱いで、泳いで取った方が早いやろ。」
と思いつつも、彼らの意外な神経質さに驚いた。

「船内」

そして、次に向かったのは「サンティアゴ・アティトラン」。ガイド曰く、1番でかい街らしい。
パナハチェルの方がでかい気するけどなー。
The 下町って感じ!

「この看板の意味なんやっけな」
「穏やかな街って感じ」
「アトティラン湖の模型」
「出ました、中心地に教会」

どこのお土産もの屋でも必ず売ってる民族衣装みたいなやつ。
旅行あるあるで、「お土産もん屋にあるような民族系の服、誰が着てんねん」ってのがあると思うけど、中南米はマジで着てます。しかも、年寄りだけじゃなくて、若者も着てる。雰囲気出てて大好き。

「No Photoって言われた」

謎の絵を紹介され、街を散策。
ガイドオススメのご飯屋にみんな行ってたけど、普通に2000円近くして高いので、断った。
屋台の方が、おもろいと個人的には思います。
あと、安いしね^^

「レストランよりもこっち派」
「こんなん美味いに決まってんやん」

早速出会った。鳥をジュワジュワと揚げている。絶対美味いやん。
しかもめっちゃでかい。
値段はセブイレの「揚げ鶏」と同じく、12ケツァール(240円くらい)。
ただ、デカさが2.5倍はある。
それを片手に、湖を見ながら食べることに。
非常に最高です。

「手汚れるのだけ難点やけど、美味い!」

食後に、アイスを購入。
これは100円。
マンゴーアイスの上に、濃いイチゴ(?)のソースがかかってた。激ウマ‼️
勝ち組〜☆

「やっぱりこの上のソースが美味いんよなぁ」

そして3つ目の街、「サン・ペドロ・ラグーナ」。
もうここは、超絶観光地やった。

「桟橋からもうお土産もの屋さんだらけ」
「マリンバ?でお出迎え」

「アンブレラ・ストリート」がメイン通りらしい。

「傘〜」
「雨は降ってない」

うむ、なるほど。そのままやんけ。

とはいえ、中々良い!
しっかり満喫させていただきました。

そしてここでは、伝統的な「編み物」の紹介。

「店舗の入口にはコットンが!」

そして、実演してくれた子がめちゃくちゃ可愛かった。
しかも、スペイン語も英語も両方話せる。凄い。どうやら同い年くらいらしい。

「超美人さん」
「映え」
「家に買って帰りたかったなぁ、鍋つかみ」

しかし、ここで、眠気のピークが来てしまった。(数名^^)
何人か寝てた。ごめんね。

そして、説明が終わると、この娘と写真を撮るために列が出来てたので便乗。
仲良くなったコスタリカ人がフォトグラファーをしてくれた。

「え?」

いやいやいやいやいやいやおいおい、この子いくら可愛いからっておれわい。

まぁえぇわ、、、。

気持ちを切り替え、コーヒーを飲みに行くことに。ここはコーヒーが美味しいらしい。
アイスコーヒーをひとつ。

「うめー」

いやー美味い!
ミルク入れてなんて一言も言ってないが、美味い!

そして、こちらが帰りのボート。
最初は晴れてたんやけど、途中から曇り初めてあぁ、もう今日はキツイかなー、って思ってたらまさかの太陽がお見送りしてくれた。

「最後」

いやー、ボートハマりましたね。
そんなこんなでアトティラン湖旅が終了。
とくになにもハプニングなくてすんません。
グアテマラに訪れた際は、「アトティラン湖」オススメします!

合計4つの街行ったけど、
「パナハチェル」
「サン・アントニオ」
「サン・ティアゴ・アティトラン」
「サン・ペドロ・ラグーナ」

「サンペドロラグーナ」ここが1番良かった。
観光地なってて、名産のもの集まってるし、コーヒーが美味い。人が多いところがちょっと玉に瑕やけども。

以上!

次回は、ついにお待たせ!
ホームステイとスペイン語学校について!!!
それではadios!

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