少し遅れて流行にのって、コロナになってみた
ある休みの日、
買い物をしたり家事をしたり、
私にしてはかなりパワフルにご機嫌に動いていた日、
急に寒気と倦怠感が襲ってきた。
最近寝不足気味だったし、
買い物も片道20-30分は歩くところに、
しかも色々買い込んで重いリュックを
一人担いできたし、
帰ってきてからも休む間もなく
調理に励んでいたから、
ちょっと疲れたのかな、っと思っていた。
調理の手をとめて、
一旦自室に行き、なんとなく手を取った体温計で
びっくり。
39度弱もあるではないか!
そこまで高熱の苦しさってほどではなかったので、
ちょっと疑った。
でもまあ、寒いしだるいし、昼寝しよう・・・っと、
少しの休眠。
目の覚めるたびにちょいちょい体温チェックするも、
大体38度後半か39度くらい。
でも不思議と頭は冴えていた。
その後翌日からの丸二日間は熱の状態は同じく高温。
身体が痛いのと、頭も痛重い。
病気の時は特に、断食をした方が、
消化エネルギーにまわるエネルギーが修復に回れるからいい、
ということは知っていたので、
丸二日の高熱状態の中で24時間くらい?は断食をした。
断食だと、「症状だけ」は消える、
という話もあったけど、
身体の痛みや頭痛は残念ながら消えなかった。
でも、相変わらず高熱にもかかわらず
頭は冴え冴えしていた。
断食前後には、人参や大根をすりおろしたのをちょっと食べたりしていた。
4日目にして、ようやく熱が38度くらいまで下がったので、
(これは下がったというのだろうか?!w)
その日の夕方、近所のといっても10分以上は歩くようなところの
内科に行ってみた。
事前に聞いてはいたが、
その日は雨だったにもかかわらず
熱などの症状のある人は院内に入れてもらえず、
外の椅子で待たされる、待たされる。
寒いのだが・・・・
(厚着はしたけど・・・)
で、鼻の奥につっこまれるやつで、
インフルかコロナかとかわかる検査をされて、
な〜んと、コロナだと言われた始末。
ついに遅れて流行に乗ってしまったので、
記録を残しておこうと思った次第なのだ。