【40代女性のアンチエイジング~シワ・たるみ・ほうれい線編-1】老いを受け入れていませんか?
年相応に老いはやってくる・・・?
40代ってそろそろおばちゃんの年齢なんだから、シワ・たるみ・ほうれい線が出てきて、代謝も悪くなって中年太りするのはしょうがないよね!
って思っていませんか?
私もそう思っていました。
シワ・たるみも、お手入れしていても普通に出来るでしょ。
お化粧品では解消できないし。
仕事と子育てと家事で忙しくて運動する時間無いし、そもそも運動嫌いだし、面倒くさい。
もう年だから、年相応でいいわって思っていました。
でも、ちょっと待って。
「年相応」とは、誰が決めるのでしょうか・・・?
「年だから」は、自分の可能性を否定して、自分自身に枠を作ってしまう言葉
「年だから」は、自分の可能性を否定して、自分自身に枠を作ってしまう言葉です。
そのような言葉を安易に口にすると、「年相応に老けた自分」をイメージしてしまい、言い続けていると、それが現実になってしまいます。
そもそも、年齢と共に老けなきゃいけないという決まりは無いのです。
実際の年齢よりも若々しい人は実在するので、それは可能なことなのです。
要は「老い」を受け入れているから、老けるのです。
このことを知った時、私はとても衝撃を受けました。
全くもって、そうだな~!!と思いました。
たいした努力もしないで年齢のせいにして、老いるのはしょうがないって思っていた。
自分で自分を終わらせていました。
それからは、安易に「年だから」という言葉を使わないようにしました。
そして、努力したって無駄だと決めつけていたけど、希望を持ってちょっとの努力をしてみようと思い、アンチエイジングを始めました。
なりたいイメージで脳を騙すアンチエイジング
私が取り組んでいるアンチエジング法は、まずは具体的な「なりたいイメージ」を決めます。
その理想とする人の写真を部屋中に貼ったりして、いつでも見えるところに置くようにします。
そして、お手入れやトレーニング中は、その人を思い描きながら行うというもの。
それが効果的なのです。
何故かというと、私たちの脳は、好きなものは頭にスッと入ってきて、自然と似てくるように出来ているからです。
イメージを頭の中に描ける人は、脳から「このイメージどおりの顔になれ!」と指令が飛ぶのでしょう。
それ、分かります!!
顔も雰囲気も、いつも見ていると似てくるものですよね。
私は昔から松田聖子さんが好きで、可愛い女性といえば聖子さん。
大ファンで、テレビや雑誌をよく見ていました。
だからなのか、嬉しいことに「松田聖子さんに何か、似てる」と言われることが多いです。
それを意識的にやるということです。
現実を無視する-40代でも20代のワタシ
それをやっていて、ふと疑問が湧いてくることがあると思います。
「40代だから、理想の人も同年代じゃなきゃダメかな」
そんなことはありません。
せっかくなので、若くて綺麗な理想の顔を目指しましょう。
そんなこといったって、私にシワ・たるみ・ほうれい線があるから、若い顔を目指すなんて・・・と思ってしまうかもしれません。
でも、若くて綺麗な理想の顔を目指して、その顔になるとイメージしながらお手入れを行うと、本当にそうなっていきます。
シワ・たるみ・ほうれい線は消えていきます。
若くて綺麗な理想の顔をイメージすると、脳が自分の顔はその顔だと勘違いするのです。
コツは、「現実は無視する」です。
【要注意!】イメージ美容を間違って使うと大変なことに
イメージを美容に使う際に、注意しなければいけないことがあります。
それは「コンプレックスに意識を集中しないこと」です。
腫れぼったい一重目・ほうれい線・二重あご・シミ・目尻のシワ等、気になるところは多々ありますが、小さな欠点を直そうと必死になればなるほど、脳はその欠点を明確にイメージして頭の中に描き出すので、逆効果になります。
なのでイメージングでは、顔、表情、体形、姿勢、雰囲気を、まるごと憧れの人に近づけるのです。
自分がなりたい理想の人をイメージしながら、それぞれのトレーニングを行うことで、別人のようにガラリと変わることが出来ます。
年齢は関係ないです。
正しく実行すれば、60歳からでも70歳からでも、若く美しく変わることは可能です。