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不思議な夢からの、上昇。

お盆も過ぎた頃。
給湯器が壊れ、ワンオペ生活のなか
1週間実家に風呂をかりに行ったり
実家の皆がコロナになって
送迎や夕飯が大変になったり
色んな事が起こり始めて、疲れてきてた。

そんな中、介護の仕事ではゴミ屋敷や
正直、波動の低い家に行くことが続いてきて…

とある高齢女性の担当を、引継いだ。
挨拶をかねて、初めて訪問をした時
この方は「死期が近いんじゃないか」と
強く、感じたのをよく覚えている。

胸騒ぎがした、あの日。
やっと家に入れた時は、既に心拍が止まっていて
まだ温かいんだけど「ダメだ」と分かった。


その女性に関する夢を、昨晩みた。
(〜以下、夢の中の出来事〜)

私は部屋で仏壇を見つけるけど
その扉が開いてなくて…
「やっぱり供養してもらってないんだ」と
残念な気持ちになった。

それから、女性が倒れていた場所をみて
「ごめんな」と謝った。

部屋にはみかんの皮が散乱していて
「この部屋も、ゴミ屋敷になってくのか」
そう思いながら、部屋を出て行こうとした所…

廊下から、沢山の親族が入ってきた。
あまりの数に驚いたけど
「あぁ、良かった。ちゃんと供養してくれる人が、こんなにいたんだ」と安心した。

親族のおじちゃんが「別嬪やなー!」と
言ってくれたのが、ちょっと嬉しくて笑
「私の顔も、変わってきたかな」なんて思って
良い気分になって、部屋を出た。

そして、少し後にもう一度、そのお宅へ。
やっぱりまだ、親族がたくさん
家の中に居てくれて、法要してるようだった。
そこで、目が覚めた。

起きたら、ここ数ヶ月ずっと重かった体が
スッキリしてて、気分が軽くなっていた。

どうして突然、あんな夢をみたのか?
数えてみると、もうすぐ49日。
ネグレクトだったけど、たくさんのご先祖様が
ちゃんと迎えにきてくれたんだなぁ。

私も、謝ることができて良かった。
無意識の領域で、まだ繋がっていたのかもしれない。

実は、この夢を見るまで何度か…
女性を思い出すことがあった。
気配を感じるというか…
女性のカケラを「持ってきてしまった?」と
思うこともあった。

あまりにも、この頃から試練やトラブルが
立て続けに起こってきたから
メンタルもカラダも、底に落ちていた。

【グラウンディング出来てない状態で
意識がスピリチュアルへ行きすぎると
バランスを崩して、しんどくなる。】

そんなメッセージが目の前に現れてから
この不思議な夢を体験した。

今思うと、グラウンディングが弱過ぎて
色々とガード緩く疲れてきてたから
「私のパワー」がなくなってたんだな。

とても不思議な夢だけど、有難い夢だった。

実際に、女性と目と目を合わせて話せたのは
たったの一度だけ。
死期を感じさせながらも
目にチカラがあったのを強く感じた。
過去世で、ご縁があったのかもしれない。

この負の連鎖に振り回された期間
とてもたくさんの、気づきがあった。

*私は「繊細さん」気質だったこと。
*エンパス体質で、今までのような
「無理」が、出来なくなってきたこと。
*メッセージを夢で受け取る能力があること。
(これは前から感じてたけど、確信した)
*グラウンディングがめっちゃ大事なこと。
*意識を常に「光」に向けること。

ここからまた、進化できそうな気がする。
少しずつ、魂が磨かれて
本来のチカラを取り戻しそうな…
神聖な領域へ、一歩近づけた感覚。

出逢ってくれて、目覚めを手伝ってくれて
ありがとうございました。

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