一ヶ月間、毎日ブログを書き続けて変わったこと、気づいたこと
アウトプットを習慣化したいと思い、始めたこのブログ。
早くも一ヶ月が経過しましたが、一向に書くスピードが速くなりません。
「あんた、いつまで書いてんの?」
このブログがスタートしてからの妻の口癖です。
そんな、僕でも一ヶ月も毎日書き続けていると変化してきたこと、気づいたこともありました。本日はその内容をシェアしたいと思います。
変化してきた(させてきた)こと
書きたいテーマが定まってきた
最初はぼんやりとこんなテーマについて書こうと思っていた領域が明確になり、それに合わせてTwitter、ブログなどの自己紹介も書き換えました。今はこんな感じになっています。
大手SIerでITコンサル・開発に従事して10年/ IT、新規事業・サービス企画、マーケティング、町興し、生産性、情報発信、生き方についてが興味対象。/ITの話はそこそこに、生き方・働き方・遊び方に関するブログを発信中。
アウトプットを意識したインプットをするようになった
いかにアウトプットを意識したインプットが出来るかが、生産性の高い生き方や働き方に繋がると考えています。アウトプットを習慣化することで得られる最大のメリットは自分の生産性を高めることだと、あらためて気づけました。
あとは、単純に成長実感があるので、やってて楽しいです。
気づいたこと
このブログの主旨的にもバランスが難しいところなのですが、何も成し遂げてない一般人がいつまでも自分の内面ばかり語っている奴はさぶいという事実に気づきました。
休職というワードも諸刃の剣なので、使い所をもう少し意識していきます。
また、枕詞を統一した方が覚えて貰いやすい(と言われる)点と、ゼロから立ち上っていくことに共感して貰えそうという理由で、下記のフレーズを捻り出して使っていました。
「今日も一つ、僕は逆転への布石を打っていく」
よっぽど熱狂的なファンにでもなってくれない限り、他人から見たら「知らんがな」で終わってしまうので、お決まりのこのフレーズを封印しようと思います。
同様に本文と脈略が無いなかで「明日やろうはバカヤロウなんだよ!」の結びも控える事にします。このフレーズ自体は大好きなので、今後もちょいちょい登場の機会はあると思います。
せっかく人に共有したいような良い事を情報発信していても、シェアしづらくなってしまうような記述は極力排除すべきだ。そう考え方を改めました。
ということで、リアルタイムドキュメンタリーも第二フェーズに突入です!
つまらない人間とはなにか。それは自分の内面を語る人である。少しでもおもしろく感じる人というのは、その人の外部にあることを語っているのである。
「寒い寒い」と触れ回る男も、聞き手の共感の範囲ならいいが、しつこいと、(おまえが寒いのはわたしに関係ない)と思われてしまう。ブロッコリーが嫌いな女も、育ってきた環境が違うからセロリは好きなのかもしれないが、基本、どうでもいい。
少しでも他者とコミュニケートしたいなら、前者は「今日寒いのはラニーニャ現象の反動なんだ」と言えば、「なに?ラニャ?なんだって?」と興味を持ってもらえるし、後者は「ブロッコリーのこの嫌な臭いはイソチオシアネートが主成分なんだよね」と言えば、「イソチオ……もう一回言って?」と会話に参加するものが現れる。