合唱×???
こんにちは。Candyカレーが美味しかったです。ちゃんと商品で勝負することの大切さを再認識しました。小谷さんと直接お会いする事もでき、すごく素敵な時間になりました。
今日は合唱をどうやって広めていこうかなって言うのをマインドマップみたいにつらつらと書きます。「合唱」と何をどうかけ合わせたら面白くなるのか、僕の中にあるイメージを言葉にする感じです。お付き合いください。
#マインドマップとブレインストーミング同じだと思ってた
#人前で失敗しなくて良かった
まず「合唱」とは。これ、中学の時に皆さんが合唱コンクールというイベントで一度は通った道で、かつ「そんなにハマらなかった記憶」が残っています。退屈な印象が植え付けられているから、避けるんです。
#つまらないという圧倒的認知
#合唱は有名なんです
ただ、どうでしょうか。中学生の時に退屈だったもの、今触れたら意外といいなってものありませんか?例えば子供の頃食べられなかったレバーも、今ではお酒のお供に欠かせない的な。
#僕はまだレバーを食べられない子供ですが
#ばぶ
エンタメって、最初は絶対知らないところからの開拓で、何かをきっかけにバズるんです。だからどんどんきっかけを作っていけば、一気にそのイメージをひっくり返せると信じているんです。あれです、いわゆるギャップ萌え。
さて。きっかけを作るには何かと掛け合わせるといいって事を先代から学んでいます。例えばニンジンを嫌いな人に「ニンジンを生地に入れたクッキー」をあげたところ克服できたように。「クッキー」と言う万人受けするものとニンジンのコラボが功を奏したんです。
ただこのコラボ、合唱の場合少し難しいんですよ。例えばJ-POPとのコラボなどよく見かけますが、それって長続きしないんですよね。お互いにお互いの良さを出している訳ではないから。むしろ消している気がします。
(ニンジン×クッキーは甘味で繋がっているんですかね)
合唱アレンジは、いわゆる合唱曲の雰囲気も、原曲の雰囲気もまるで残せていないんですよ。そう見えます。これじゃダメなんです。この作品にファン(長期的に応援してくれる人)がついてくれないから、結局続かないんです。
もう合唱曲そのものの良さや、演奏会そのものの良さを体験して欲しいんです。その良さを何かとコラボさせたいんです。映画館に行くようなあのノリで、合唱の演奏会に来てほしいんです。
例えば「結婚式×合唱」はいかがでしょうか。教会を想定した話ですが。一生に一度の晴れ舞台に生のミサ曲を合わせたら、最高だと思います。合唱が結婚式のアイコンのひとつになって仕舞えば、急に身近な芸術になりますよね。
#流行れ結婚式用の合唱曲
#僕の結婚式は合唱してね
次に「実は身近にある合唱」からのアプローチ。例えばベートーヴェンの第九。あれを生で聴く迫力ってすごいんですよ。「あーこれ知ってる!こんなに凄いのか。」を増やして行く感じですね。これは既にあるので、たくさん宣伝してください。泥臭く。
#人間関係で無理やり来させろ
#そのために恩を売ってもよし
あと1番大切なのは、小さい頃からちゃんといい合唱に触れてもらう事ですね。第一印象が良くなるので。
全く別の角度ですけど、ストリートでひたすらに人目に触れる機会を作るのも必要ですよね。セカオワもゆずも生まれはストリートですから。こういう努力は惜しまずにやりたいです。今度渋谷のTSUTAYAでやります。絶対実現させます。来てください。
#宣伝
#宣伝
#宣伝
最後に少しまとめておきたいんですけど、「J-POP×合唱」を否定している訳ではないんです。それをすればその時は流行るのが見えてるので(ちゃんと売ればね)。金のなる木として確保しておきましょう。
ここで、まだまだマーケットシェアの少ない「結婚式×合唱」などを成長させる努力が必要なんです。いわゆる問題児です。
最終的にただの「合唱」を流行らせることが目的なのですが、まだまだ時間がかかりそうです。マーケットシェアも市場成長率も低い負け犬を、地道に育てるしかないんです。合唱という演奏形態に魅力を感じてもらえるまで、僕は頑張りたいです。
ではまた。
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