留学を通して学んだこと
皆さん、こんばんは🌛5月1日に投稿をするといいつつ、遅れてしまい申し訳ありません。無事に日本に帰国し、少しバタバタとしており、今やっと落ち着いてきたので、最後のnoteを書き始めさせてもらってます😌いやぁ…それにしても日本ってやっぱりいいですね〜笑 お風呂に浸かれる嬉しさ、日本食が手軽に食べれる嬉しさ、会いたい人に会える嬉しさ、、、もうそれはそれは、たまらんです💟笑 今は2週間の自宅隔離期間なので、簡単には外に出られないのですが、のんびりと久々の日本を満喫しております☺︎
さてさて、留学note最後を締めくくりますのは、この留学を通して学んだことについてです!!皆さんに私がこの5ヶ月間という短い間で何を学んだのか、少しでも伝われば嬉しく思います♪少し長くなってしまうと思うのですが、お付き合いいただければと思います。それではスタート〜!!!
えーーーと、、、まずは何から話そう、、と色々と考えていたのですが、書きたいことが多すぎて何を書けばいいか逆にわからなくなってしまいました笑 なので自分のこれまでの人生に絡めながら振り返ってみてみようかな、と😌
思えば、留学を意識し始めたのは、高校生の頃。兄の留学先に訪れたことがきっかけでした。私には、以前も少し話したのですが、3つ年上の兄がいます。私に比べて優秀で、人よりも、そして何よりも、私より秀でている部分が多い人でした。同じ家族である以上、どうしでも比べられてしまう場面が昔からよくあり、親戚で集まった時には、兄ばかりが褒められて自分は特に褒められることがないということも多く、それを小さいころから経験してきたことで、自分はいつか絶対兄よりも上に行ってやる、兄よりもすごいってみんなに思わせてやる、という気持ちが強くありました。そういったことから、大学生活で何か大きなことをやり遂げる、留学をする、という決意が固まったようにも思います。そしてまずは、その決意を体現させるためには、有名大学に入学する必要がある!!!と当時の私は考えました。しかし、悉く大学受験には失敗し、受験日当日に始めて行った大学に入学することになった私は、正直なところ、大学生活には何の期待ももっていませんでした。某有名一流大学を目指していた私にとって、名の知れた大学でない限り、自分は充実した学生生活を、そして自分が夢見ることは達成できないのではないかと考えていました。しかし、そんなことを思っていた頃の私に、今となって、このコロナ禍の留学を終えて、はっきりと言えることがあります。それは、その環境に自分が合わせるのではなく、自分自身が周りの環境を変えていく主体となることで道は開けていく、ということです。私は、今思えば、もしも自分が第一志望校に入学をしていたとしたら、留学をするという選択肢は夢のまま終わっていたようにも思います。なぜそんなことを思うのか、、、、それは、周りの恵まれた環境に惑わされて、その環境にいることだけに満足して、自分から何かを変えていこうという考えに至らなかった気がするからです。皆さんもそうではないでしょうか。自分が目指していたものに達した時、それはその人の努力の成果であり、素晴らしいことだとも言えますが、その先の道というのは、一旦ゴールに到着したために途絶えてしまうのではないでしょうか。何をするにも腹八分目といいますが、やはり、少しのやり残し、少しの後悔を残していた方が次に繋げていける、そんな風に思います。だからこそ、私は、このコロナ禍で思うようにいかなかった留学生活を、今となっては肯定的に考えることができています。大学に直接通うことができなかった留学生活、ほとんどを寮の中の自分の部屋で過ごした留学生活、ロックダウンが長く続き、街が静まりかえっていた中での留学生活、、側から見たらそれって意味あるの?と言えるくらいの留学生活ですよね。そうです、それくらい私は、最低、最悪な状況に置かれていました。でも、だからこそ、色々と自分で一から物事を考え直し、一から行動を見直して、今できることを精一杯探すことに繋がりました。普通の留学生活を送れていたら、その充実した生活に目を奪われ、心を奪われ、物事の本質に、留学ということの本質に気づくことができなかったと思います。整えられた環境に身を置いていては、自分自身を成長させる糧は落ちていない、苦しい環境に身を置くからこそ、物事に主体的に取り組めるようになるのではないでしょうか。人が何かを成し遂げるにあたってその周りの環境というものは付き物です。まだまだやり残したこと、できなかったことがたくさんある、そう思えるような環境に自らを置くことで、次の目標を達成するためにまた努力をし続けられる、そんな風に感じています。
成功ばかりしている人たちが幸せとは限らない、失敗を幾度となく経験している人たちこそ、失敗から何かを学び、そこから自分自身を成長させていき、最終的には、成功者たちを追い抜くくらいの実力者へと変わっていっているはずです。私はそんな実力者になりたい。だからこそ、私はどんな時でも、失敗を恐れず、挑戦をし続けます。現状に満足することなく、高みを目指していきたい、そう強く思いながら走り続けます。
長々と書いてしまって、これって留学で学んだことか?ってちょっとなっている方もいると思うので、他の、それっぽいやつもお伝えしたいな、と😄笑 それは、少しの好奇心でもやってみなくちゃ始まらない!!!ということです。私は、この5ヶ月間、何事にも自分が少しでも興味・関心を持ったものに関しては、足を踏み入れようと心がけていました。全く知らない大学が主催しているディスカッションに参加してみたり、フードバンクについての公演を聞きに行ってみたり、街のボランティアに参加してみたり、一人旅にプラッと出かけてみたり、、、、場違いだなと感じたものももちろんありました。でもやっぱり、やらなくて後悔することって本当に損だと思いませんか?やってみて、あぁ、これは自分のやるべきことじゃなかったな、と思えば、それで終わりにすればいいと思いますし、それをしたことで何かのチャンスに繋がることだってきっといくつもあると思うんです。実際に、この留学生活で自分はその好奇心に素直に従って行動したことで、多くの英語力向上の機会や、価値観の発達の機会を手に入れることができました。好奇心だけで行動していては失敗するんじゃないか、と心配する人もたくさんいると思います。でもいいんです、さっきもいったように、人は失敗することで成長します。すごくありきたりのことだし、人がよくいうことだから響かないかもしれないのですが、人生の大半が失敗で構成されている私が言ってるんです、信じてください!!絶対にその失敗は何一つ無駄にはなりません。絶対に何かを私たち自身に残してくれます。成長させてくれます。ほら、、、、じゃあ皆さんも今からやりたいこと、レッツトライ🤗笑
最後は癖でだいぶ適当になってしまいましたが、😅
とにかく、、私がこの留学生活で得たものというのは、計り知れません。これまで、たくさんの困難に直面し、その度に自分なりに考えて行動しました。誰もが持つ自分の可能性というのは無限大です。一つの困難にぶつかってしまったとしても、必ずどこかに前に進める道が隠れているはずです。それを探していくことが、自分自身をまた一つ大きく成長させることができること、そして何よりもその変化を楽しむことを忘れずに、人生を彩あるものにしていってほしいなと私は思います。私も、この留学が終わったからといって足を止めるわけはなく、次なる目標が決まったので、もうそれに向かって歩み出しています♪人生楽しんだもん勝ちですよ!!!ポジティブに!上を向いて前に進んで歩いていきましょうね😉
さてさてそして、、、
今回の記事で私のコロナ禍での留学生活noteは終了になります。これまで、読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。思いつきで始めたnoteでしたが、ここまで続けられたことも自分にとっては一つ成長できた部分かなと思います✌️また、自分が何か発信できるものを手に入れた時は積極的に使っていければなと思っているので、その際は、ぜひともよろしくお願いします😊
それでは、!体調には十分気をつけて、コロナに負けずに、これからも元気に過ごしていきましょう!!!!
さようなら〜👋
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