しがみつくな。
生まれて
家族の一員になって
学校という名の小さな社会の一員になって
社会人になって大きな社会の一員となる
何かしらの一員である
そんなしがらみが
少しずつ身動き出来なくする
ひとりひとりが立派な人間
ひとりひとりが色んな思いがある
そんなひとりひとりがひとつの社会になる
まとまることなんて
本当は難しい
合わせて苦しむくらいなら
合わせることなんてしなくてもいい
別はの社会で生きることも自由
生きるために社会にしがみつくことよりも
ひとひとりとして生きることの方がきっといい
無理する必要なんて
生きる上で必要ない