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わたしたち〜18年後

その昔『こたろうの泪』というブログを書いてました。愛猫のこたろうは野良猫時代に左目の水晶体と涙腺が傷付き始終茶色い目やにというか涙を流していたので、それをタイトルにしたんですね。父親が亡くなった翌年NYから引き上げて再び日本に住み始めたばかり。ガランとした実家が物寂しいので猫でも飼おうか、と。キジトラのこたろうと白くて頭としっぽだけグレーのひゅうちゃんが我が家にやって来ました。そのあたりの経緯はこんな感じでした。

その18年後こたろうと飼い主はサンフランシスコに住んでいます(笑)当時5ヶ月だったこたろうは今や押しも押されぬ高齢猫。若い頃は脱獄野郎だったヤツも今は一日のほとんどベッドに潜ってこんこんと寝ています。あちこち弱って来てるけど、これだけ長生きしてくれてる事に感謝。きっと飼い主がほっとけなくて頑張って生きててくれてるのだな、と思います。ありがとう、こたろう。

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