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一人旅3日目 in 佐賀、広島

 こんにちは。rioです。今日は3日目です。なかなかゆっくりと書く時間がなくて、今回も遅れてしまいました。それでは行きましょう。


朝の西鉄久留米駅。朝からすごい人がいた。

プチトラブル。

 今日は朝早く起きて佐賀への吉野ヶ里遺跡を訪れた。その前に一つ。九州暑い。最近は台風が来ていたから東京も涼しくなっていた。だから忘れていたけどまだ夏だった。
 バスで向かっていたのだが、次の日のプランも考えていたら自分がどこにいるかわからなくなった。到着予定時間は過ぎており、金額も自分が払うべき金額だったので、乗り過ごしたか?!と思ってすぐに降りた。Googlemapで位置を確認しておくべきだったのかもしれない。結果はもちろん乗り過ごしたわけではなく、目的地まで歩いて30分のところだった。これだからバスの中で携帯をいじったりするのは嫌なんだけど、目的地が決まってない自分が悪い。まぁ結局降りてしまって30分間歩いた。重い荷物と一緒に歩いたから結構しんどかった。暑かったから着いただけで結構疲れた。

吉野ヶ里遺跡到着。

 まぁ、そんなことはさておき、荷物を置いて中へ。教科書で目だけ色が目の前に広がっていた。弥生人、弥生時代の遺跡が広がってた。最初私はすべてもともとあったものだと思っていたけど、さすがにそうではなかった。少しずつ発見された足跡をもとに想像で作ったっぽい。つまり基本はレプリカだってこと。それでも尚すごいと思った。弥生時代と言えば、おそらく大陸から稲作が日本に伝わって稲作が広がっていた時期だったという。高床式倉庫、竪穴式住居を見た。どの時代もみんな知恵を絞って暮らしているんだなって思った。それと同時に、集落みたいなものが柵で覆われていた。つまり人々は争っていたと言うことだ。より良い暮らしやより良い食を求めて争いをしていた。その原則は今も大きくは変わってない。だから、やっぱり人間の本能ってなかなか変わらないんだなって思う。

マップ。



 遺跡は広すぎて全部は回れなかったけど、弥生時代の暮らしを実際に見ることができて、非常に有意義な時間だった。興味深かったから自分が予定していた時間よりも長くいた。

ここから監視してたらしい。
ここでは重要なな決め事を。
この儀式で稲をいつ刈り取るか?を決めていたそう。

 世の中は盛者必衰、諸行無常だってことを実際に感じた。どんなに権力を持っても、いずれ死ぬから、時代の変化は必ず起こる。また変化によって権力を持っていた人の権力はなくなる。そんなこともあり得るんだろうって思う。
 何かいろいろ考えて人生がちっぽけに感じた。そうでしょう?どれだけ権力を持ったって、お金を持ったって人は長く、ずっとは生きられないから。必ず終わりがあるってこと。
 だから、人生なんて、特に考えずにやりたいこと。見たいもの。信じたいもの。これを自分で考えてやる。それだけいいんじゃないかなって思った。人生をもっと面白く複雑にした人は、そうすればいいし。

 もちろん1人だとつまらないから、愛する人、友人家族といざこざがありながらも、みんなで話して楽しく生きていければいいんじゃないかなって思った。

広島へ。

 その後電車で広島へ向かった。広島に着いたのは7時前位駅で広島風。お好み焼きを食べて宿へ向かう。実は私の1番好きな食べ物は広島風お好み焼きだ。お好み焼きの人に入ってる麺がカリカリであればあるほどおいしいと思う。この旅で楽しみにしていたことの1つ。だから、たくさん頼んだ。

これが一番うまい。

 ホステルはみんな外国人だった。オーナーすら外国人。日本にいるのに英語で説明を受けた。笑新しい感覚でそれも面白かった。

英語だらけ。

 シャワーを浴びたあと、夜風に当たりたいと思って周囲を散策。夜の原爆ドームを見た。

今日もこの辺で。rio


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