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一人旅4日目。in 広島・出雲

こんにちは。rioです。前回の投稿からまた時間が経ってしまいましたが、今日は4日目について振り返って書いてみようと思います。


何度行っても、価値のある原爆ドーム

 今日は広島駅から出ているバスに乗って出雲に向かう。出雲大社を参拝した後、夜の高速バスで大阪へ向かう。そのようなルートだ。その前に朝の原爆ドームを見た。原爆ドームの辺り一帯は人がたくさんいるのにもかかわらず、静かだった。原爆ドームを訪れるのは2回目だけど、厳かで静寂が漂っている。その雰囲気は変わらなかった。そして興味深いと思ったのが日本人だけじゃなくて、海外の人も感慨深そうに見ていた。


前の2人も日本人ではないっぽかった。


 今回は、平和記念資料館には入らなかったけど、世界で唯一の被爆国として、戦争も悲惨さ残酷さを世界に発信する。その役割が日本にはあるんじゃないかなって思った。

写真だけで伝わらない。ぜひ言って欲しい。。

 知覧特攻平和会館を訪れた時と同じようなことをずっと考えた。戦争は何で起きるんだろうとか、どうやったらこんなに人間は悲惨になれるんだろうとか。でも、私たちにできる事は歴史を学び繰り返さないこと。これに尽きるんじゃないかなと思う。自分の立場でだけでなく、あらゆる立場からの意見を聞き総合的に判断する。口ではわかっていても、これを実際に行うのが非常に難しい。「妥協」が必要なんじゃないかなって。


朝食を食べて出雲へ向かう

 広島駅の星乃珈琲で朝食を食べた後、バスに乗って出雲へ。もともとは博多から出雲へ向かう予定だったけど、バスのチケットを買おうと悩んでいたら売り切れてしまった。優柔不断の私には結構起こり得るのだが。(笑)だから広島から出雲へ行くルートになった。
 中国、山陰地方を車とかで通ったことがなかったから初めてだったけど、自然がすごかった。山と川がたくさんあった。うまく言葉にするのは難しいけど、自然と人間がうまく調和されている。そんな印象受ける。山と山の間にちっちゃな集落が点在していて、美しかった。「君の名は」のモデルに使われてそうな場所が多くあった。
 そんな雄大な自然の中に高速道路があり、その上を走っている。この高速道路はどうやって建設したのだろうか?非常に気になった。

出雲に到着。

 この旅で楽しみにしていた内の1つ、出雲大社に到着。日本人は自分達の出自についてなかなか興味がある人は少ないかもしれないが、出雲大社には日本をつくった神様である大国主大神を祀っているという。※その後、大国主大神は天照大神に国を譲ったのこと。(天照大神は伊勢神宮に祀られている。)
 正式名称は出雲大社(いずもおおやしろ〇、いずもたいしゃ✖)
また、毎年10月には全国の神様がここに集まる。だから島根県では10月のことを神在月と呼ぶのに対し、他の地域では神無月と呼ぶとのこと。
 調べると沢山のことが出てきた。正直理解できない部分も多いので各々参照してほしい。神話のような話が多い。

 中に入ってみると、なんな空気が澄んでいる気がした。何かバイアスがかかっている可能性は大いにあるが。神聖な場所にいる感じがすごくて、空気がすごくおいしかった。日本の国旗がでかでかと掲揚されていて日本としての誇りやプライドを感じた。海外に行って思うけど、日本ってなぜか国旗を掲げる事が少ない。東京でも見る機会が少ないって思う。

厳格な何かを感じる。

 しっかり参拝してきた。ここでは二礼二拍手一礼ではなく、二礼四拍手一礼だった。理由は確かではないが、こうらしい。よくテレビなどで見るしめ縄?みたいなのは意外と小さくて少し落胆。(笑)でも、前述したように国旗の大きさは半端なかった。大きさだけではなくて何か威厳を感じた。

大阪へ。

 夜の夜行バスに乗って大阪に向かう。お風呂に入りたかったのだが、あいにく定休日。いつも通りツイてない。(笑)でも今回だけではないのでもう慣れた。

今回も長旅になりそうだが、楽しんでいきたい。

今日もこの辺で。rio





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