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夢から現実へ。2024年振り返り。

 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。と声高々に言いたいところですが、新年早々胃腸炎になっています。(笑)
 年末年始は彼女と大阪で過ごしました。USJのカウントダウンに行ってきました。しっかり寝て体調には気を付けていたのにも関わらずなぜでしょうか?変なモノでも食べたのでしょうか。今年は24歳。スロースタートの一年になりそうです。

 少し遅くはなりますが、2024年の振り返りを行っていきたいと思います。この振り返りを行い、良いところは良い、悪いところは悪いとしっかり評価した上で今年に臨んでいきたいです。

 一言で言うと2024年も刺激的な1年でした。事実ベースで振り返ります。

1月 
オーストラリアから帰国。2023年が今までのどの年よりも濃い1年だったこと、寒い場所が嫌いな私は帰国が不安でたまらなかった。それに加え就職活動もしなくてはいけない。夢から現実に戻されたような、そんな感覚だった。これからオーストラリアに留学を考えている方は以下にまとめてあるので是非どうぞ。

2-6月
ひたすら就職活動をしていた。私は1年休学しているのですでに内定を持ち、入社を控える友人が沢山いたので彼らにひたすら聞いた。彼らなしでは就活を終える事は難しかったと思う。彼らに感謝だ。
 就職活動は思ってたよりも難しかった。相手の立場になって自分自身を分析し、自分という人材をより良く見せるために、見せ方の工夫をする必要がある。これは社会人になっても大切な事。客観的に自分を見つめる事。メタ認知ともいうのだろうか。これの大切さを学んだ。
 最後は何とか内定をもらったが、なかなかに苦しい期間だった。なぜ自分は不合格なのか?その答えを永遠に探していた。正直今でも分からない。数年語、数十年後にこの就活期間を振り返ってどう感じるのだろうか。非常に興味深い。

7月
 彼女が韓国から日本に来た。初めての東京だったそう。だからこそ、思い出のあるものにしてほしいと少しばかり急いでしまい、少し急かしてしまう結果になった。それが原因で少し喧嘩を。。。あれは完全に自分が悪い。それでもその旅を楽しんでくれていたようで良かった。東京はソウルよりもはるかに大きいと驚いて帰った。
 その後は期末テストをこなしてプールのバイトを始めた。

8月
 ほぼ毎日プールのバイト。日焼けがしたかった私にはぴったりの職場だった。毎日炎天下の中でプール利用者の安全を守る。聞こえはいいが、非常に地味で辛い仕事だった。(暑さとの闘い)
 休みは連続で取り、富士山への登山に挑戦した。雲が多い天気だったため、山頂からの景色はあまり楽しめなかったが、日本一高い山に登ったという事実になんとなく震えた。富士山は想像以上に厳しく、途中で足が痙攣し、つった。高校野球でもやっていた私は人一倍きついトレーニングをしてきた自負があるが、今までで一番きついトレーニングだった。
 また、他の休日には台湾に行った。オーストラリアに留学していた時に会った友人を訪ねる意味合いが大きかった。久しぶりの再会だったが、歓迎してくれた。親日を感じた旅だった。
 どちらも色あせることのない素晴らしい思い出になった。

9月
 成田から鹿児島まで飛行機で飛んだあと、陸路で大阪まで。これで行ったことのある都道府県は37となった。その後関空からソウルへ。初めての韓国だった。彼女の実家がある原州市にも行った。彼女が現地ガイドのように案内してくれたので本当に楽しめた。メディアの操作によって韓国嫌いの人も多いと思うけど私はそんな印象は受けなかった。
(韓国は今混乱しているので少し彼女が心配だ。)

10月
 中華料理屋のバイトを始めた。すごく接客のレベルが高いお店で日本のサービスの高さを感じるお店。でもたまにやりすぎなところもあるんじゃないかとも思う。働く期間は凄く短いが、多くのことを吸収したい。
 また、10/31は私の誕生日で、彼女とその時を過ごしたいと思い韓国へ行った。すごく記憶に残る誕生日となった。

11月
 ITパスポートの資格に挑戦。合格。内定先はIT企業であるため、少しずつ勉強している。中旬からはずっと生きたかったヨーロッパへ。ここではスイスの友人との再会を果たした。それ以外にも素晴らしい建築や料理を堪能し、新たな文化や歴史を学んだ。オーストラリアでも感じたが、この世界は広く、生き方に正解なんてないってことを再認識した。
 (これについてのノートはまだ執筆中。じっくり振り返りたい。)

12月
毎日があっという間だった。アルバイトと勉強の毎日。沢山のことをやっているようで振り返ってみると何もやっていないと感じた私は毎日何をしたか?少しでも小さなことでもいいので書くことにした。これによって作業の細分化と具体化を図り、何をしたのか明確にするとともに何をするべきかも明らかになり、取り組みやすくなった。
 28日からは大阪へ。彼女と合流。新年を迎える瞬間を一緒に過ごすことができた。

 振り返ってみると1か月に1回は飛行機に乗ってどこかへ行っていた。仕事を始めてしまうとなかなか時間が取れなくなると思ったこと。留学先で会った人に早く会いたいと思ったこと。英語を覚えた私はもっと世界を知りたいとの思いから多くの旅をした。すべての旅が素晴らしい思い出で全ての経験が自分の財産となり、糧となっている。去年はあまり物は買っていない。すべてのバイト代を旅券に費やした。旅のせいで(おかげで)物欲は減り、物よりも経験にお金を使いたいと思うようになった。

 死ぬ時に何に後悔するかを考えた。私の場合は「〇〇に行きたかった。」「〇〇と会いたかった。」になると思ったのだ。「あのおしゃれな服を買えばよかった」とはならない気がしたのだ。つまり、死ぬときから逆算したうえで今何をすべきか?を大きなスケールで考えた結果、「旅を通して多くの人と交流する」になった。会いたい人に会いに行く。見たいものを見る。一見単純な答えを我々は見失いがちだが、私はこの答えを留学の中で見つけた。

 一歩で反省点は自分磨きをしているふりになっていたことだ。もちろん実際に自分を磨こうと筋トレをしたり本を読んだりしていた。ITパスポートの試験にも合格したし韓国語、英語の勉強もしている。しかし何か物足りず、振り返った時に「何をしていたんだろう?」となることが多かった。もちろん一日を振り返った時に何か思い当たるようなことをしていない日もたまには必要だと思う。しかし私の場合、やろうと決めたことができていないことが多かった。その対策としてまずタスクを分割し、タスクを明確にした。これによってやることが分かりやすくなり、作業に取り掛かるまでの時間が短くなるだろうと考えたのだ。しかし、効果は少なかった。明確にしたことで「これくらいすぐ終わるだろ」と考えてしまい、逆に手に付けるのが遅くなってしまった。。自分の怠惰ぶりを恥じた瞬間だった。そこで一日の終わりに日記を書いているのだが、そこに「今日何をしたか」を書く欄をつくり、どんな些細な事でも書く習慣をつけた。書くことによって何をやったか達成感が視覚情報として入ってくる。沢山のことを書きたいから多くのことを終わらせる動機づけにもなる。まだ少ししか続けていないが、効果はありそうだから続けていく。

 2024年の振り返りを基に、2025年も毎日楽しく生きていきたい。

今日もこの辺で。rio





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