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最近の私の投資法:株の買い方 11/15/20

なんだかんだでずいぶんブログを書くのも休んでしまいました。一番の理由はコロナやアメリか大統領選挙もあり、株の分析するのが難しかったからですが。選挙から早くも2週間近くたちましたが、この数週間の株価の動きを見てみますと、上昇機運に乗っていますね。先週月曜のワクチンのニュースが上昇機運に拍車をかけている感じです。前回述べましたが、大統領選挙の年は9月、10月が危なく、選挙後は株は上がる傾向にあります。ただし選挙前後で強い株のセクターには多少の変化が見られます。特に今までとても強かったGAFA(アメリカではFANMG)があまり強くなく、IndustryやFinanncialが強いですね。これはバイデンのもとではFANMGを多少取り締まり、増税の可能性があり、ワクチンのおかげで経済が回復していくというシナリオをマーケットは考えているのでしょう。うえにNASDAQの月足のチャートを示しますが、長期上昇機運は全く崩れていないですね。

さて今回は今まで書いてきたまとめ的に私の最近の買い方投資法を紹介します。なぜ『最近』かというと、投資法は状況の変化に従い変化すべきだと思うからです。で、私の現在の基本的なアプローチはブルですが、ワクチンも製造、分配などで問題が出るかもしれませんし、現状は世界的にコロナの感染者は急増していますし、ときたまドカーンと下落することがちょこちょこあると思います。

現在私が株を買うときの具体的な段取りを紹介します。買うにあたってまず見るのはNASDAQ,SP500が少なくとも長期上昇機運にあるかです。簡単な方法は週足のMACDが上向きで値が0以上、週足のRSIが50以上の値であることでしょう。次にどのセクター、サブセクターが強いのかを、見てみます。例えばIndustrialのETFを見てみますと強いだけでなく抵抗線を上につき向けているのがわかります。

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うえに週足のXLI(IndustrialのETF)を示しますが、いい線言っています。あとFinancial(XLF)や半導体(SOXX)のETFもとても強いです。

日足、週足のMACDとRSIが上がっている株を特に強いセクターで見つける。このような条件にあった株は現在IndustrialでJ, DOV, GWWなどFinancialではMS、SIVB(銀行), ANTM、CI(保険)など、半導体ではTSM, LRCX、ONなどがあります。

これだけでもいいのですが、もう一つの強い株の探し方は上場来高値、年初来高値を付けた株を調べることです。これらの株でMACD, RSIが強い株を狙うのは私がよくやることです。

ここ数か月のように不安定要素がたくさんある場合、新聞などを読んでもあーでもない、こーでもないと言って投資家にとってこんがらがるだけです。多くの新聞などに書いている記者はどっちに転んでもいいようにしか書いていません。その点私はテクニカル分析が好きなのはそんなあーでもない、こーでもないがないからです。

次には私の売り方を紹介します。



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