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デザインバックグラウンドのない社会人が美大学院生になった今、伝えたいこと

はじめまして。
時々りおちょん、ちょんりと呼ばれるのでSNS上ではchonriなことが多いです。

今の私が何をしているか

さくっと今の自分を友達に紹介するとしたら、
社会人3年目で、最近武蔵美の大学院行き始めたらしいよ。大学も仕事もアートとかデザイン関係なかったはずなんだけど。あーでも他でグラノーラのブランドとかはやってるみたい!」だと思います。

補足すると、本業は都内のいわゆるIT企業勤務、今はSaaS領域の新規系プロダクトの営業企画・推進をしています。

それとは別に好きが高じて、去年妹と祖父の工房を改装し、ソーシャルグッドなグラノーラ「nest granola」というブランドを営みはじめました。

ただ、自分が好きなことをすればする程、伝えたいメッセージがうまく表現出来ない、伝りきらないモヤモヤにかられ、ついにはこの4月から美大の大学院生になってしまった次第です。

そんな私がnoteをやる意味

アートやビジネスのバックグラウンドがない普通の社会人の私でも、
とにかく好奇心や直感を信じて新しいフィールド挑戦してみたら意外とイケたよ楽しいよ!ということを証明したい。

もちろん、自分のためにも、同じようにアートやデザインに興味はありつつもなかなか一歩踏み出せない現代日本の誇り高き社会人の仲間のためにも。

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ちなみに、学部時代は「食×サステナビリティ×ソーシャルマーケティング」というとても抽象的なテーマでマーケティングや価値共創という類のプロジェクトや研究をしてました。

アートやデザインを好きになったのは大学に入ってから。
美術館や個展が楽しいと思うようになったのは、大学3年の終わりくらい。

まさか、私が美術系の大学院に入学するなんて、周囲は誰も想像してなかっただろうし私自身も予想外の予想外。アートやデザインを自分が語るなんて恐れ多いと思っていたし(今もまだ抵抗ある。)、まして自分がスチレンボードを使って椅子を作る側になる姿なんて2ヶ月前は想像してなかった。(スチレンボードが何かさえ知らず、ネットで調べたくらい。)

それでも、周りには平日はバリバリと働きつつも休日は一緒に美術館に行きランチをする友人がいて、デザイン思考×ビジネスについて語る機会は度々あり、きっと同じようにアートやデザインに興味を持つ社会人は多くなっているんだと思います。

一体何を書くのか

じゃあ、最近デザインのデに触れ始めたくらいの初心者である私に一体何が出来るのか。

これまでの私と同じように造形のバックグラウンドがない社会人の方へ。
美大に興味はあるけど何かしらの理由で行けない方へ。
社会人と学生を両立するか悩んでいる方へ。
好きなことを貫きたいけど、不安な方へ。

・私が授業で学んだこと / 感じたこと
・アート / デザイン最先端をいく講師の方々のお話
・社会人と美大学院生を両立するリアル
・キャリア観やこれからやりたいこと

について共有するつもり。
そして読んでくれた方にとって少しでもプラスな情報、何かを判断するヒントになればいいなと思います。

では、がんばります

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