赤白アマテラス強化?! 今後、キモくて強くなる予感…😱
皆様、こんにちは!リオカニです!赤白アマテラス専門家になるために、日々研究を重ねています!
今回は今の環境になり、環境上位に対して通りが良く、新しいデッキの形を得た赤白アマテラスについて、記事にて書こうと思います!自分の記事は今までのノートの内容と照らし合わせてもらうと、より詳しく面白く読むことができる内容となってますので、過去の記事も一緒に閲覧ください!全文無料です!
当然今回の記事も全文無料ですが、文字数がまさかの10000字超えとなりました!ゆっくりと読んでいただけたら幸いです!
では始めていきましょう!
・現環境について
今回はバトスピ界隈では有名なプレイヤーである、
Llennさんが作成されたTier表を引用して話させてもらいたいと思います。
元ポスト↓
元ポストの画像↓
Sランク帯には、楽族、造契約、アテナ
Aランク帯には、トルキャ、ハデス、ククルカン
となっています。いわゆる環境上位と言われているのがこの辺りになります。では私なりの解説へ。
まず現在の環境上位のデッキに共通して言える弱点があります。それは、
・凍れる火山に弱い。
ということです。どのデッキもリソースをしっかり伸ばせるデッキなので、火山を張るだけで色々とやりにくくなります。またネクサスの処理が充実している化と言われたら、相手依存だったりコストが重かったりなパターンが割と多いので火山は使いやすいと思います。また、
・耐性がキツい。
というのも弱点でしょう。ククルカンやアテナなどは超えることも出来るが、基本的に耐性を貫通する手段は環境上位には少ないと考えて良いと思います。そのため、赤白アマテラスは今通りが良さそうな状態にあります。
・対面相性
※あくまで自分の見解です。かなり厳しめにつけさせてもらってます。ご了承ください。また、赤白アマテラスは他と比べてプレイングを極めれば極めるほど、環境上位に勝ちやすくなるデッキです。結局は練習あるのみだと思った上で、今回はカードの効果面での相性評価をメインにしてます。
・楽族 微不利
安定性に関しては楽族の方があると考えています。また、制限カードのミズアをプレイされると、こちらのデッキがマジで動かなくなるのでキツいです。
ですが相手は相手で火山がキツいのと、ダリア・ムーンワルツが鉄壁ノ盾を超えられないのでこちら側が粘り勝ちするケースが多々あります。あとはダイナスティが結局刺さりますし、グランテラスを警戒して相手がスピリットを消滅させたりすると、そもそも相手の軽減が少なくなったりして、妖怪1コア足りないを発生させられたりもします。あとは、日華比売で耐性をつけると楽に戦えるため、微不利とさせてもらいました。
ドローや手札の運に身を任せて対戦しましょう。
・造契約 五分寄りの不利
スチームハイヴのトラッシュ封じやブルーフィールドのシンボル消しがまぁキツいです。単純にデッキ破棄されてリソースを落とされるのも嫌で仕方ないです。あと、ファラオムがホントにイヤ。ダイダロッサのマジックとバーストを制限してくるのもいやです。
ただ、ファラオムはツヴァイで対策できるし、契約スピリットを使うデッキの関係上、相手の盤面にスピリットが残りやすいのでグランテラスの餌にしやすいです。また最近のレーヴの受けは絶甲氷盾が常な印象なのでダイナスティ1枚で対策が可能です。
火山に関してちゃんと刺さります。ダイダロッサやスチームハイヴで対策されますが。
お互いに全てのカードに対して対策があるみたいな感じだと思います。受けを2種類用意したら割と大胆にグランテラスやツヴァイを走らせて良いと思います。
・アテナ 五分か微有利
火山が効きませんし、アテナイアーがアタステ終了させてくれないからオオヒルメが仕事しにくい。マジック無効とか、ライサンダーで急に高打点作るのやめてください。こっちはそんなガチャみたいなこと一切できないデッキなんですよ?(;_;)
リーサルがアテナ依存なのでダイナスティを投げれば良いのと、マジック無効に関してはガレヴァルでそのスピリットを処理すればちゃんと使えること。防御札がほぼないという点で攻めきりやすいのも◯。オモイカネの耐性もパラスディがなければ対策できないのも同然です。
相手に比べてこちらの方が対策用のカードが多いのと、触れる面の範囲とカード種類が多いので微有利だと思います。
・トルキャ 有利
破棄メタを使えば当たり前のように強いし、火山がぶっ刺さりまくります。相手はヘファイストスの鍛冶神殿やスチームハイヴが必要になります。また、高打点も鉄壁ノ盾やオオヒルメ、オモイカネで耐性ついた奴らで防御可能です。そうなってる間にツヴァイで攻めてゲームセットしにいきましょう。
・ハデス 微有利
リーサルの再現性が高いのと、ピエロ軍団たちによる速度アップが赤白にはキツいです。ディザスターも強いし。碇シンジでアマテラスのライフを守る効果が使えないのもキツい。バーストも強い。
ただ、リーサルが出されるまでの間はこちら側は火山による圧を押し付けられます。オモイカネの耐性も強く、相手のプレイにハデスディザスターを強要することが出来ます。ジャグジャグやメフィラス星人などの強いバーストはツヴァイでイチコロしましょう。また、ハデスは受けが創界神に依存しているため、フィニッシュしたいターンにダイナスティでハデスを割るとこちら側の攻めが強くなり、9割近くは勝てるようになります。あとは日華比売で耐性つければ相手に余計なプレイングを強要できます。
創界神を潰せばこっちが有利。そんな感じです。
・ククルカン 有利
火山が無理ゲーすぎるのと、相手の攻めに対してこちらが取れる手段が多すぎるため、相手の攻撃を受け切れる自信しかないです。全部の主君持ちカードがククルカンに対して強く出れます。あとは日華比売を使えば実質完全耐性になります。
AGE OF AVENGERS の発売で契約テスカトリポカが出たことで、赤白アマテラスにも新たな構築の可能性を見出すことができるようになりました。それを踏まえた上でいきましょう。それでは、環境上位に対して通りの良い赤白アマテラスに「黒甲の契約神テスカトリポカ」を契約させたデッキリストを見ていきましょう!
・デッキリスト
何か変な鳥がいますね…?
今回、こいつの召喚時効果は、4枚オープンして白のネクサスカードを回収できるものになります。
もう一度言います。白のネクサスカードを回収できるものになります。
はい。このターキーを第3のアマテラスシーカーにしてやろう!というものになります。それでは1つ1つのカードを解説していきます。
・黒甲の契約神テスカトリポカ
今回、赤白アマテラスに組み合わせた契約カードは、こちらの「黒甲の契約神テスカトリポカ」になります。
以前のノートでも話しましたが、僕は赤白アマテラスにおいては契約創界神は必須と考えています。人によっては初動で見れるカードが少ないと動きづらいなどと言っている人がいますが、そもそもこのデッキが負ける一番の原因はは初動事故、手札事故です。
今回テスカトリポカにした理由は、
初動が安定しやすい
ターキーや神託を無理なく無駄なく使える
心理戦において他の契約創界神よりも有利である
という点です。これについて1つずつ説明していきます。
1.初動が安定しやすい。
これは文字通り、初動で複数のアクションを起こしやすいという意味です。先攻の場合、テスカトリポカを含めて2アクションできるカードはバースト抜きで最大9枚、後攻の場合は最大18枚あります。契約がない場合、このデッキはそもそも初動で2アクションを行い、盤面を安定させることがほぼ不可能となっています。(極稀にできるけど。)
このデッキはハデスなどと違い、超明確なリーサルプランというものがなく、他のデッキよりも状況に応じたリーサルを組みに行く必要があるため、リーサル以外の要素は安定させなければならないと考えています。その要素の1つである初動と足場の安定性を補ってくれる契約創界神はこのデッキと相性がピッタリなため、採用をおすすめします。
2.ターキーや神託を無理なく無駄なく行える。
これは、「ターキーと一緒に採用したことにより契約創界神にコアが乗りやすくなる、神託でデッキからカードをトラッシュに落としやすくなる」という意味です。
ターキーの召喚によってテスカトリポカに乗ったコアはグランテラスの神煌臨やオオヒルメの天界放、アルテミックシールドのバウンスなどに使えるため、無駄がほとんどないです。
3.心理戦において他の契約創界神よりも有利である
これは契約をテスカトリポカにするで、相手を甲獣デッキ対面用の動きに誘導しやすいということです。
他の契約創界神だと、真・神託でトラッシュに落とすのが当たり前ですが、実は契約テスカトリポカと組んだ甲獣はトラッシュに落とさないケースがあります。神託により、通常テスカトリポカやテスカトルシェルが落ちることを恐れるからです。
よって、落とさずに相手にターンを返したり、火山と一緒に置いてターンを返したりすると、相手が勝手に「甲獣と対面している」と思って動いてくれたりします。甲獣はメインで相手の盤面に干渉するカードが少ないため、相手は「盤面にスピリットが残っても基本的に処理されないから大丈夫」と判断することが多いです。
そのまま心理戦に持ち込んで、赤白アマテラス関連のカードを一切出さずに隙を着いてオモイカネとグランテラスで勝ちなんてこともあります。
面白い割に、それによる勝率は割と高いのです。ですが、この状況になることは極稀です。それなりに赤白アマテラスは安定するので基本はちゃんと赤白アマテラス関連のカードを出して、ゲームを進めていきます。この知識は頭の片隅に置いておく程度でいいです。ですが、盤面にスピリットを残しがちになるのは割と事実なので、そのスピリットたちをグランテラスの餌にしてやってみてください。
・シーカー2種
言うことありません。絶対必須なので3枚です。手札に2枚ともあるときは、専用マジック(鉄壁と連環)の見えてる数などに応じてプレイするカードの順番を考えましょう。
・鎧装鳥オブシディアンターキー
今回のデッキの特徴とも言えるカードです。3枚で回してはいますが、環境によって要調整ですね。4枚オープンして白のネクサスカードを回収できるシンプルですが強いカードです。白のネクサスカードとだけ書かれているため、火山だけでなく、アマテラスもガレヴァルも回収可能です。当然アルテミックシールドがめくれたら回収できるし。
こいつは神ネクサスやヘイトネクサスをサーチし、安定感とメタ能力を高めてくれますが、フィニッシャーやキーカードを探しに行けるわけではないので、過信は禁物です。
装甲も紫を持っているため、ククルカン対面でLv2にしておくだけで効果ではほぼ処理されない白シンボルとして役に立ってくれます。
ターキーとシーカーでトータル36枚デッキを見れるので、デッキを1周して欲しいカードを探しに行くとかいう事も出来るようになります。欲しいカードをデッキ1周して手に入れて、楽しくなってニチャリと、心の中で自分に対して笑ってみましょう。
・天照機巧・第三位オモイカネ
前述したような動きでリーサル取りに行く事が出来るカードになります。
最近はゼロカウンターもほぼないし、スピリットネクサス環境なので耐性が鬼強いです。手札に系統:主君がしっかりといたら、マジで雑に投げて勝ちに行って良いカードになりました。ヘファイストスの召喚時メタも防いで、アドを取りに行けるのも良いところです。
ただ3枚もあると事故るので2枚採用なのと、ククルカンだけは耐性を貫通してくるので注意するように。
・天照龍公ダイナスティ・ドラゴン
ミラーのガレヴァル以外ならほぼ全ての創界神を雑に叩き割れるカードです。創界神デッキが相手の創界神を破壊できるならそりゃあ強いですよね。最近はマジでこれの有無で勝率が全然違うので、以前ほど気楽にミラージュで使うことがなくなりました。 主にフィニッシュしたいターンに召喚して確実なリーサルを出しにいきます。
ハデスが相手の場合、これでフィールドのハデスを全て割ればトラッシュからハデスディザスターが使えなくなり、スネークビジョンのコアシュートが出来なくなり、相手の受けが薄くなるので9割勝ちに持っていけます。
楽族が相手の場合、契約アプロディーテをしっかり割ってから攻めるとノーコストでアイリスフィールドが使用できなくなるし、受けの顕現も出来なくなるので、最低でも1点あわよくば確定リーサルに持ち込めます。
ククルカンは契約ククルカンを割れば相手の契約域を使えなくなり、受けのバリエーションを減らせます。通常のククルカンを割ることが出来ないため、スネークビジョンには弱いですが、それでも有利を取りやすいです。
アテナは通常アテナを叩き割れば相手の攻めがかなり弱くなるのでたくさん割っていきましょう。
このカードで相手のネクサス全般を叩き割ってこちらのペースに持っていきましょう。
・51代目戦国龍ソウルドラゴン
実は少しの間、ツヴァイを3枚にして、より今まで以上に早期決着をつけやすくするために、ソウルドラゴンの数を2枚に減らしてましたが、やっぱりこいつは3枚確定です。
テスカトリポカを契約したことにより、今まで以上に契約創界神の神託を行うようになったため、トラッシュのバリエーションが増えるようになりました。そこからキーパーツを取りに行けるソウルドラゴンがやっぱり強かったので3枚に戻しました。
僕の過去の記事全てに、ソウルドラゴンのあれこれが載っていますので、今回は説明を省略させてもらいます。詳しく知りたい方はぜひ見てみてください。(全文無料です。)
・天照神機オオヒルメ
今の環境においてマジで刺さるカードです。テスカトリポカに神託が乗りやすくなったため、界放のコアが今まで以上に確保しやすくなりました。雑にコアを増やしながら、アタステ終了と面処理、グランテラスの煌臨元になる最強カードです。ダイダロッサとアテナイアーには弱いですが、そこは割り切りましょう。2枚採用で十分強いです。
というか、2回もこのバーストを開けた時には使えるコアがたくさんあるため、ほぼ勝てますこのデッキ。
・翼神機巧グラン・ウォーデン・ツヴァイ
第2フィニッシャー。コアブ強いし、耐性強いし、ダイナスティを起動できるし、強いよね。バーストをデッキの下に送るなので、破棄メタをすり抜けられるため、今環境にいるほとんどのバーストを無力化できます。耐性に関しては環境上位のデッキが持つ、スピリットによる受けや防御が効かなくなります。
裏の効果でスピリットやネクサスの効果を消しながら面処理ができるため、フラカンの爆音神殿や蒸気都市スチームハイヴの効果を消して、ガレヴァルの神技にアクセスさせるムーヴもちらほらあります。
ヘファイストス対面だと、契約ヘファイストスの効果で転醒時が発揮できずにリーサルに足りないなんていうとんでもない事態が発生しないように横にオモイカネをしっかり並べたり、ダイナスティドラゴンでしっかりヘファイストスを破壊しておきましょう。
・天照龍神グラン・テラス
最強のフィニッシャー。相手の盤面をグッチャグチャにしてライフを狙いましょう。スピリットによる受けを完全に無効にできます。
最近だと、耐性をしっかり貫通できるためフィールドに残りやすい厄介なアザレアをしっかり除去可能ですね。ハデスやククルカンのようなトラッシュを使うデッキにも、デッキ下バウンスが刺さりますしね。今だと、次のターン絶対に耐えられるようであれば割と雑に投げてライフを削りに行って良いカードになりました。
ただ、創界神環境になると相手が限界までリソースや足場を展開していくため、スピリットを残さなくなりがちなので、天照界放がしにくくなる点は注意しましょう。でも強いんだけどね。
神煌臨のコアは、「自分の創界神から」なのでコアを持て余しているテスカトリポカから使うと、色々とお得です。
あとこれは最近気づいたのですが、神煌臨のテキストが「自分の創界神ネクサスのコア1個を、自分のスピリットに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。」となっていました。
アタックステップに入って、手札にグランテラスがないときに、ガレヴァルの神技でトラッシュのグランテラスを戻し、コア1個のオモイカネにコアを乗せながら神煌臨してオモイカネをLv2にして次のアタックの天照界放を踏み倒させるとかいう、おもしろい動きもできると分かりました。こんなのいつ使うんだよという感じですが、一応記録として残しておきます。
・凍れる火山
このカードを無理なく採用できるのが赤白の強い点ではないでしょうか。今の環境のほぼ全てにぶっ刺さるカードです。これがあるため、赤白は常に環境に一矢報いることができるのだと思います。
造契約やトルキャには、スチームハイヴやヘファイストスの鍛冶神殿を要求することが出来たりハデスにはヴォルゴートやジャグジャグを要求させたりと、相手に余計な1アクションを課せることができます。
楽族やククルカンはこれ1枚あるだけで、リソースを伸ばすことがしにくくなりほぼ詰みます。(楽族場ミズアがいるが、制限だから引きにくい。ククルカンは、ツィツィミトゥルで処理できるが、そこに至るまでが厳しい。)
アテナだけは手元なのですり抜けて来ますが。
手札を増やすという強い動きを制限して、序盤を乗り切ることができればこのデッキのペースに試合を持ち込むことができます。
初手にあると先1でテスカトリポカを含めて動くことができ、シンボルが2つ並びます。ターキーで拾いにいくこともできるため、以前よりも赤白アマテラスの火山の配置率は上がってると思います。
BPアップは最近の環境はスピリットが多めなため、役に立ちやすいです。
3枚入れて引ける確率を上げまくって相手に圧をかけにいきましょう。
・創界神アマテラス
ほとんど言うことありません。絶対に3枚です。ターキーで拾いに行けるから、サーチも楽になりましたね。ライフを守る効果が本当に強すぎます。
何度もしつこく言いますが、今回の構築だと契約テスカにコアが乗りやすいため、天界放や神煌臨のコアをアマテラスやガレヴァルからではなくテスカから取ることができるため、神託が乗りやすくなってます。ちゃんと強くなってるのでぜひ試してみてください。
・創界神ガレット&ヴァルト
蒼契約がほとんど顔を見せなくなったため、生き残りやすくなったガレヴァルさん。ターキーで拾いに行けるから、サーチしやすくなりましたね。(何回言うねんワレ。)
後攻1ターン目のときに初手に持ってたら他のカードを差し置いてでも一番貼りたいカードですね。(他のネクサスから入ってもいいが、それだと次ターンにこいつを貼るコアが余計にかかるためおすすめはしません。)
このデッキにおいて赤白2色のネクサスは何よりも重要なため、こいつは3枚確定です。(ツヴァイの界放は赤白2色からしか取れないから。)
神技が相変わらず器用で強いです。ククルカンに対してはこいつの神技でフィニッシャーを簡単にバウンス出来てしまいます。
・連環ノ計
強いので3枚です。契約テスカを使って天界放や神煌臨のコアを節約している場合、アマテラスのコアをボイド送りにして回収することが容易になります。
また、ウズメやアマテラスでめくったときに回収して、自分の創界神ネクサスにコア+1が出来ます。これは特に名称に指定がないため、アマテラスやガレヴァルがないときに、テスカトリポカをコアの置き場にすることが出来ます。そのコアも天界放や神煌臨で無駄なく使えるので、覚えておきましょう。
・アルテミックシールド
鉄壁とオオヒルメだけではどうしても防御が心許ないと感じたため、1枚だけ入れてます。自由枠と考えてもらって大丈夫です。氷刃血界にしてもいいと思います。ただ、今回はターキーと契約テスカを採用しているため、オープン回収とテスカトリポカにコア+1、手札バウンスの相性がかなりいいためこっちにしてます。
・鉄壁ノ盾
強いので3枚です。楽族のフィニッシャーであるダリア・ムーンワルツのマジック無効を唯一すり抜けることができるカードです。楽族はこのカードを手札に抱えながら、ダリア・ムーンワルツの攻撃を防ぎ、そのダリア・ムーンワルツをツヴァイやソウルドラゴンで破壊したりグランテラスでデッキ下に送り無力化し、最終的に相手のフィニッシャーをなくしてジワジワと攻めながら勝つことも出来ます。
また、連環ノ計と同じで、こいつもサルメやアマテラスめくったときに回収して、自分の創界神ネクサスにコア+1が出来ます。これは特に名称に指定がないため、アマテラスやガレヴァルがないときに、テスカトリポカをコアの置き場にすることが出来ます。そのコアも天界放や神煌臨で無駄なく使えるので、覚えておきましょう。
今注目の防御札です。
・ガーデニアフィールド
デッキ破棄メタ兼ドロソのカードです。バーンも抑えられるのでククルカンやレーヴダイダロスに強いですね。系統:天渡を持っている6色のカードなので、サーチできます。レーヴやトルキャがいるなら、採用しないといけないと思い、採用しました。あまりにも彼らの母数が増えたら他の枠をこいつに変えようと思います。
現在は様子見で1枚採用にしています。ここも自由枠だと正直思いますので、全然変えていいと思います。
・ちょっとカード紹介
この赤白アマテラスは割とカードの自由が効くので、今後環境に浮上してくると思います。何よりも凍れる火山が今の環境とマッチしすぎなんですよね。しかもなんか既存の赤白のカードはもちろん、これから発売される「巡るヒカリ」とかのカードでも相性が良さそうなのが結構あるんですよね。ざっと紹介します。
・天照機巧・第一位 日華比売
楽族やハデス、ククルカンに対して有利を取れるカードになります。
ハデスに対してはオモイカネと一緒にこいつを並べるだけで、ハデスの完封リーサルを出すための要求値を高めることができます。
トラッシュのハデスディザスターとヴァジュラムの2枚がないといけないという点がハデスにとってもかなりキツイと思います。
楽族に対しては、華マジックによる除去などが効かなくなるため、動きの邪魔が入りにくくなり、リーサルを出すのに苦労しなくなるなどの利点があります。
ククルカンの場合、通常ククルカンは装甲を貫通することはできないため、スネークビジョンにも契約ククルカンから展開された7コストスピリットの効果にも邪魔されることなく、打点を押し付けにいくことが出来ます。
Lv2は維持コストが重いものの、グランテラス以外のスピリットたちに打点を増やし、アンブロするのは地味に嬉しいポイントです。ダイナスティドラゴンが創界神割りながらアンブロダブルシンボルで突っ込んできたり、ソウルドラゴンが面を除去しながら、アマテラスの神域と合わせて2点バーンとアンブロダブルシンボルを押し付けてくるのがどれだけ怖いか。想像が容易につきます。
BPが低いのだけが弱点です。
・エクストラドローLt
このデッキの第2ドローマジックとして使用されていたシャーマニックドローや陀武竜ドローは全て赤の軽減シンボルだったため、今まで初動にアポローンと契約して使うことで使いやすくしていました。しかしアポローン契約だと初動の火山との噛み合いが悪く、使いにくい印象がありました。
そこをこのカードが補ってくれることで初動の契約創界神が白でも問題なくなり、虹軽減で使いやすくなるという点は高評価に値します。
オープンによる回収は赤のカードと言うことで、色1色である必要もないし、連環ノ計もアマテラスもガレヴァルもオモイカネも拾いにいけます。手札の枚数調整すれば手札に戻るし、赤のカードがめくれなかったとしてもデッキの上か下かに戻して動きを考えれる、超万能カードだと思います。第2の強化版連環ノ計が出たのは本当にやばすぎます。絶対に入れる価値アリのカードだと思います。
・ヴィクトリーファイアLt
防御札として使用しやすいコストで優秀だし、ネクサスも割りやすいので採用の価値ありと見ています。手札保護がえらい。
・ソーンプリズンLt
手札保護がえらいし、疲労が防げないし、手札提示で使えるし、トラッシュ除外できるし、虹軽減あるしで弱いことが何一つとして書いてない。ホントにエグいと思います。
・ブリザードウォールLt
赤白アマテラスの場合白のシンボルはたくさんあるし、虹軽減もついているので手札から使っても強く神託で落としても使いやすい防御札は良いと思いました。ただ、トラッシュから使用する場合は最低でも1点は削られて、その後も1点削られるというのは少し弱い気もしますが、そこはアマテラスの神域や戻したコアで鉄壁ノ盾を使うなりして耐え凌げば良いかなと思いました。
ダリア・ムーンワルツに強く出れる防御札ってだけでも高評価なのに、テキストがモリモリで強いなんて反則すぎ。
・機械神の加護
白のネクサスは赤の効果で破壊されないというのが、自身や火山の場持ちを良くしてくれるし、白のスピリットのBPを1000上げられるのも偉すぎます。このBP+1000はオモイカネのBPがMAX13000になり、バーストでセットされた覇王爆炎撃のバースト効果の破壊をすり抜ける役割も担ってます。(火山でもすり抜けるが、維持コアが必要なため差別化が可能。)
またLv2の効果も優秀で、ブロッカーを作りつつ相手に強制アタックを強いる事ができます。ハデス対面だと、クリュメノスが出たターンにこれを使えれば、クリュメノス以外の横に並んだスピリットをアタックさせて、クリュメノスのコアをトラッシュに送る効果の範囲を狭くでき、フィールドやリザーブからコアが消える事態を防ぐことができます。今まで、フィールドもリザーブのコアもなくて、オオヒルメがバーストで開きにくいというデメリットがありましたが、こいつはそれをすごく簡単に解決してくれそうなカードになってます。まあそれをケアされたらどうしようもないですけどね。面白いカードだなと思っています。
ちなみにこのネクサスの破壊耐性って、さすがに創界神にはつきませんよね?もしついたらさすがにバグな気が…
・三龍宝剣アブソリュートキャリバー
打点を増やしながら耐性をつけれる、サーチ可能なブレイヴです。神話ブレイヴなので、契約創界神などにもつけることができ、シンボルの持ちも良くできます。
ただ、前の環境であれば入れ得なカードだったのですが、氷刃血界を使用するデッキがほとんど見られなくなったのと、今の環境的に楽族やハデスの耐性をつける日華比売のほうが良いんじゃないかと思い、今こいつはあんまりおすすめしてません。青の装甲がレーヴに対して良いと思われるが、レーヴはぶっちゃけオモイカネの耐性で事足りるので。ストリームドローの破壊だけはちょっと怖いけど、そこはもう割り切り。
しかし、環境の変化とともに必要になる可能性があるので集めておいて損はないです。
・クサナギ
これは楽族への対策をメインに考えたカードです。楽族は火山系統のカードに対する回答札がミズアしかありません。ですがミズアはコスト3のため、クサナギはこれに対して一切効果を受けません。楽族のリソースを増やすカードは、ガーデニアを除くとほとんどが3コストです。なのでクサナギに引っかかってしまいます。お好みで使ってみましょう。
・秩序戦艦バチマン・ド・ゲール -戦艦形態-
赤白アマテラスのテンプレ構築によくいるカードですね。特に言うことはないと思います。置いたら相手は厄介そうな顔をします。(火山ほどではないけど。)
・あとがき
今回の記事はいかがでしたでしょうか?驚異の10000字超えの赤白アマテラスの記事になります。これくらいの熱量で大学のレポートも書けたらなぁ…
最近ハデスや甲獣などのデッキに浮気していましたが、ちゃんと赤白アマテラスのことは考えてました。ちゃんと使ってます。というか赤白アマテラスの対面知識をつけるために他のデッキを潜入調査している感じです。(←すいません調子乗りましたそんなことないですただ単に他のデッキも遊びたいだけですでも赤白アマテラスが一番好きなのには変わりありません許してください)
それはそうと、次のメガデッキがブラフマー強化ということで、ブラフマーと契約し専用のゴッドシーカーを入れて、赤の天渡や化神を回収するなどとしてターキーとはまた別の路線での構築も作れるんじゃないかと思っています。トークンカードも気になりますね。
これから新しい創界神が出るたびに可能性が広がっていく赤白アマテラス、自分もまだまだ研究し足りないと思っているのでこれからも頑張りたいと思います。では最後に一言だけ言わせてもらいます。
バンダイさん、契約神アマテラスの登場はいつですか?
リオカニ