3年前の自分にマンガLPをすすめたい。
以前別記事で私が自己破産したことを書きました。
まだ事業をしていたとき、ひとつの事業を立ち上げようと計画していました。
内容は化粧品の通信販売です。
「〇〇の症状でお悩みの方向け」という謳い文句で、医薬部外品の商品を作ってくれるメーカーと交渉し、ロット数や価格を決めていきました。
インターネットでの販売を予定していたので、販売サイト作成も並行して行っていました。当時の私は自力でサイトを作ることができなかったので、外部に販売サイト作成を依頼したのです。
販売サイトはいわゆる「ランディングページ」という形態のサイトにしようと考えました。
ランディングページとは「様々なネット広告やリンクをクリックした際に表示される、サイトを含むWebページ全般」を指します。
私の場合、自社商品である化粧品を販売するためにランディングページを作ろうとしたのです。他社商品のランディングページをリサーチし、ランディングページはほとんどが似たような構成になっているとわかりました。
他社商品のランディングページの構成を参考にランディングページ作成を依頼しました。大手サイト制作会社に依頼する費用が捻出できず、サイト制作を請け負うフリーランスの方に依頼することにしたのです。
そのフリーランス(以下、Aさん)にランディングページの構成や使用する画像、コピーなど、必要と思われる要素を伝えました。
しかし伝わらない。
制作したい内容とAさんの成果物の内容が一致しない。
Aさんのスキルの問題もあったかもしれません。
ともかくAさんがつくったランディングページは全く使えないものでした。
しかも納期を1か月も遅れる、連絡も途絶えたりとAさんをきっかけにランディングページだけでなくフリーランスにも強い不信感を持ってしまう出来事となってしまいました。
ちなみこの一件で25万円の費用が飛んでしまいました。
ここで勉強になったのは、
・良いものを作ろうとするときに費用をケチってはいけない
・作りたい内容を明確に他者へ伝えること
・製作側がランディングページを理解していない場合がある
という点でしょうか。
とにかく良い経験になりました。
こんなことなら自分でランディングページを作ったほうが早い!と思い、独学でランディングページの作り方を学びました。
それから3年。
私は実力不足で自己破産しました。
再浮上しようにも資産がありません。
唯一資産と呼べるものは身に着いた技術のみ。
私の場合、「理学療法」「筋膜リリース」「ランディングページ制作」という技術を活かして再浮上します。
ただ過ぎ去った時間や終わったことを嘆いても仕方がありません。
それぞれの技術をブラッシュアップしています。
理学療法、筋膜リリースは学習会や実技講座に参加し日々の治療に活かしています。
ランディングページ制作は「マンガランディングページ」という切り口を変えた伝え方で制作できるようになりました。
「たら」「れば」は禁物ですが、もし3年前の自分に「マンガランディングページ」を教えられたら、と思うことがあります。
マンガランディングページ(以下、マンガLP)の特徴は、なんといっても「マンガ」を挿入したランディングページであると言えます。
マンガ?と訝しがられるかもしれません。
でも少し考えてみてください。
マンガって馴染み深くないですか?
子どもの頃、よくマンガを読んでいませんでしたか?
(ちなみに私は今でも毎週キン肉マンの更新が楽しみで仕方ないです)
日本のマンガは世界的にみてもメッセージを伝える、という点において優れています。キャラクターの表情や描き文字、背景描写は他に類を見ないです。
あなたの商品やサービスでお客さまの悩みが解決できる場面、これをマンガではストーリー仕立てで表現できます。
また販売だけでなく、企業の採用サイトにもマンガLPは使えます。
「あなたの会社に入社したらどんなメリットがあるのか?」
こういった企業のセールスポイントもストーリー仕立てで、わかりやすく、見やすく伝えられます。
下記サイトをご参照ください。
ヒアリングをしながら販売したい商品やサービスの強みや、採用後の働き方をアピールできるマンガLPを作ることができます。
プロのマンガ家に執筆してもらうので、マンガのクオリティもバツグン。
複数のマンガ家がいるので好みの絵のタッチでマンガを描いてくれるマンガ家に依頼することも可能です。
3年前の自分にマンガLPのことを教えてあげたいですね・・・(;´Д`)
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