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ノマドビザ絶対に知らなきゃ損①
前記事では、生活費が安くノマドワーカーとしてスタートする旅好きの方達はまさに知らなきゃ損という国5選をお届けしたが、今回からノマドビザを発効している47(2023年3月時点)の国と地域を3回に分けて紹介していきたい。
アジア
1,タイ🇹🇭
2,インドネシア🇮🇩
3,マレーシア🇲🇾
4,スリランカ🇱🇰
近年物価が上がってきているとはいえ、日本企業の進出や定年後の移住先として人気のタイ、インドネシア、マレーシアに加え、あまり馴染みはないが、手付かずの美しい自然が残り、8つの世界遺産を誇る「光り輝く島」スリランカの以上4ヵ国。
中東
5,ドバイ(UAE)🇦🇪
アラブ首長国連邦最大の都市で、かつて所得税が0という事で経営者界隈を賑わたヨーロッパとアジアのハブ。砂漠に囲まれていて、年間を通して暑さが厳しい為、服装や滞在期間には注意が必要。世界一の高さを誇る超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」、ペルシャ湾に浮かぶ美しい人工島「パーム・ジュメイラ」、世界一大きなショッピングモール、人気のデザートサファリが楽しめる広大な砂漠など、 観光資源豊かで 治安もいいため、世界中から多くの観光客が集まる。
アフリカ
6,ナミビア🇳🇦
7,モーリシャス🇲🇺
8,南アフリカ🇿🇦
アフリカと聞くと多くの人が敬遠しがちだが、自然と動物が溢れ、地球の魅力がつまっている。南部アフリカの知られざる国ナミビアには、世界一美しく標高の高い砂丘があるナミブ砂漠やサファリが楽しめるエトーシャ国立公園など人生で一度は訪れたい名所多数。「インド洋の貴婦人」と呼ばれているモーリシャスは日本人にあまり馴染みはないが、その名の通り高貴で美しい景色が印象的で 世界中のセレブの憧れのリゾート地となっており、美しく透明度の高い海だけでなく、世界でも3箇所しかないといわれているライオンと散歩できる場所もあり、 貴重な体験ができるアクティビティ満載。アフリカ大陸の最南端に位置する南アフリカは、2010年サッカーワールドカップ開催の地で多くの日本人が記憶していると思う。なかでも「世界の住んでみたい町」「世界の人気観光地」などのランキングでも人気のケープタウンは、南アフリカを代表する観光都市で植民地時代の名残を残したコロニアル調の建物が並ぶ美しい港町となっており、大西洋とインド洋を分ける喜望峰、切り立った断崖絶壁のテーブルマウンテンは世界中から観光客が集まっている。
カリブ海
9,グレナダ🇬🇩
10,セーシェル🇸🇨
11,キュラソー🇨🇼
12,ドミニカ🇩🇴
13,ケイマン諸島🇰🇾
14,モントセラト🇲🇸
15,アンギラ🇦🇮
16,バハマ🇧🇸
17,バミューダ🇧🇲
18,アンティグア・バーブーダ🇦🇬
19,バルバドス🇧🇧
旅好きの皆さんはこの中でいくつ知っているだろうか。収入証明が不要で最大1年間滞在できる場所が多く、近年世界各地からノマドワーカーが集い始めているカリブ諸国。現在も多くがイギリスやフランス、オランダ領となっており、それぞれの国で様々な文化や言語が入り交じる多文化国家となっている。この地域の気候は標高や、島の大きさ、海流などの関係で多様だが、治安はよく日本人でも安心して暮らせるところが多いのが利点。
今回、ノマドビザが発効されているアジア、中東、カリブ諸国の国々を紹介したが、いくつ興味を持っていただけただろうか。また、ノマドワーカーとして新たな旅路の出発点を見つけられただろうか。
最後までご高覧いただきましてありがとうございました。