入管庁前抗議 - 2019年7月5日（金）／東京都千代田区
2019年7月5日（金）、東京都千代田区（法務省前）で行なわれた『#0705入管庁前抗議』の記録
（現場の雰囲気をそのまま伝えず撮りたいように撮っちゃうシリーズ）
東京・霞ヶ関にある法務省の前に約60人が集まり、長崎県の大村入国管理センターに収容されていたナイジェリア人男性が先月死亡した事件について何が起きたのか直ちに明らかにするよう抗議を行った。
【写真】
今回の抗議で、法務省・出入国在留管理庁に対して実施を求めたのは以下の3点だ。
・ ナイジェリア人男性死亡の経緯について調査を行うために、独立した第三者機関を入管庁外に設置すること
・調査結果を直ちに公表すること
・収容長期化について強制送還以外の対策を早急に立てること
入管の施設に収容されている人々やその家族は、入管に抗議をしたくても抗議できないでいる。それは、抗議を行ったことで仮放免が取り消されたり、自分たちに不利な裁定が下されることを恐れているからだ。
当事者が声をあげられない状況にある以上、同じ場所で暮らしている私たち日本人が声をあげるべきだろう。
入管施設では過去13年間で14人もの死者を出している。
ABOLISH LONG DETENTION AT IMMIGRATION CENTER
（入国管理センターでの長期収容を廃止せよ）
【お知らせ】
撮った写真をグッズ化しました。
https://suzuri.jp/RIO_AKIYAMA/omoide/37827
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