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私のこと・noteを始めたきっかけ

今回の記事では、私のこととnoteを始めたきっかけについて書いていきたいと思います。

一番初めの記事で自己紹介を書いたのですが、今回はもう少し、なぜnoteをはじめようと思ったか、どういった想いでnoteを書いているのかといったことや私のことについても少し書いていきたいと思います。


まず、私は中学生の時から国語の授業が大好きで勉強していて一番楽しい教科でした。

それは高校に入学しても変わらず、現代文の授業が一番好きでした。
高校は地元では進学校と言われるようなところに入学したのですが、1年生の後半あたりからだんだん勉強が遅れてしまったり、課題量の多さから予習、復習に充てる時間が取れなくなり、部活動もきつかったため、所属していた部活もやめてしまいました。

私は、親が厳しくて遊びも恋愛も好きなことも我慢して進学校に入学しましたが、周りは遊びも恋愛も好きなこともしたうえでそこに入れる人たちばかりで、自分はレベルの違うところに入ってしまったんだなと思いました。

部活を辞めたことで、ほぼ全員が部活に入る高校だったので、孤独感をすごく感じたり、クラスが違って、部活が一緒だった友達とは疎遠になってしまったり少し気まずくなってしまったりしました。
とてもつらかったなと思います。

そんな時に私を救ってくれたものは本でした。

2週間に1度くらいのペースで小説を買って読んでいました。自分の現状から一時的にでも逃れたかったのだと思います。
電車の行き帰り、家に帰ってきてから、休み時間、休みの日などとにかくずっと小説を読んでいました。

もちろん勉強もしていました!(笑)
でも、完全に現実逃避していたなと思います。しかし、いろいろな本に出会えてとても楽しかったです。ミステリーやサスペンス、ヒューマンドラマ、恋愛など気になる本はほぼ買って読んでしました。表紙や帯に惹かれて買ってしまうタイプです(笑)


また、映画もたくさん見ていて、気になる映画があれば友達を誘って必ず見に言っていました。
とにかくフィクションに救われていました。


そういったこともあり、小説家になりたいと思っていた時期も高校生の時にありました。小説のコンテストを調べて応募してみようか考えてみたり、どうにかして文章を書いて誰かに読んでもらいたいと思ったのですが、言いたいことはたくさんあるけれど、どこからどう書いたらいいのか、何をどう書いたらいいのかわからず諦めてしまいました。

そして、そのまま大学に入学して、卒業し、社会人になって25歳の今に至ります。

大学生の頃に、noteというものを知って、その時も書いてみたいなと思っていたのですが、書きたいことが定まらず、noteを始めるのが今になりました。

今、noteを始めたのは私はいつも本や漫画、アーティストの曲、映画といったものに救われてきて、これとてもいいなと思う作品がたくさんあるなと思ったからです。また、上に書いてきた通りずっと文章を書いてみたい、文章で自分の想いや考えを表現してみたいと思ってきたからです。

それをみなさんに共有したり、共感してもらったり、これすごくいいよと紹介したい、私なりの感想文のようなものを文章にしたいと思いました。
そういった様々な作品から私が感じ取ったものを伝えたいと思ったんです。


まだnoteを始めたばかりですが、今やっと書きたいことが定まったと思っています。

現状からはほど遠いし、いろいろ改善も必要だと思いますが、noteの収益で生活できるようになって、1日の多くの時間をnoteを書くことに充てられるようになることが私の夢です!


私のこと・noteを始めたきっかけの記事は以上になります。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!


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