「好き」が繋がる幸せ
わたしは趣味が多い方だと思う。
映画もドラマも本も音楽も。
趣味というよりは好きなものが多いのかもしれない。
そんな私が日々を過ごす中で、幸せを感じるのは「好き」が繋がる瞬間。
好きな人が紹介していたものを自分も好きになる、そこからまた新たな好きが生まれて、日常に好きなひと・もの・ことがどんどん増えていくのは、とっても幸せなことだと思う。
挙げ出したらキリがないので、あくまで一部だけれども、今日は「好き」を繋げてくれる大切な番組について書いてみる。
関ジャム完全燃SHOW / テレビ朝日
私は大学生の終わり頃から関ジャニ∞のファンになり、今もそれは変わらない。
だからもちろんファンというフィルターはかかっているかもしれないけれど、それでもこの番組は本当に本当に素晴らしい番組だと思う。
関ジャニ∞が、毎回様々なアーティストをゲストに迎え、
一夜限りのジャムセッションやトークを繰り広げる音楽バラエティー番組
アーティストが歌を披露する場ではなく、音楽に関連した内容を様々な視点から描いてくれる番組であり、時にセッションで魅せられたり、知らない楽器を隅々まで知れたり、旬なアーティストがどんな曲を聴いて育ったかを知れたり、本当に毎回楽しみを与えてくれている。
この番組の一番好きなところは、普段は基本自分たちの曲を歌ったり、踊ったり、作ったりしている人たちや、普段はTVにはあまり出ない作曲家、作詞家、プロデューサーたちが、他のアーティストの好きな曲・好きなところをとっても楽しそうに話しているところ。
あいみょん、official髭男ism、緑黄色社会、中村佳穂、藤井風、vaundy etc
…(敬称略)一番初めに知ったのは、この番組での紹介だったし、この番組を見ていなかったら触れなかっただろうなっていう音楽の良さも知ることができた。
関ジャムきっかけで知った大好きな曲、アーティストさんたちをバーーーっと列挙してみる。(敬称は省略します!)
<曲>
あいみょん「ら、のはなし」、スピッツ「醒めない」、玉城千春「それだけ」、槇原敬之「Cicada」、岡村靖幸「愛はおしゃれじゃない」、Mr.children「Mirror」、岡崎体育「龍」、宮本浩次「夜明けのうた」、aiko「ハニーメモリー」、竹内まりや「マンハッタン・キス」、SUPER BEAVER「東京」、石崎ひゅーい「アヤメ」etc…
<アーティスト>
あいみょん、official髭男ism、緑黄色社会、中村佳穂、藤井風、vaundy、日食なつこ、大橋トリオ、TRICERATOPS、SING LIKE TALKING、吉澤嘉代子、GOOD ON THE REEL、さとうもか、きのこ帝国、OAU、10-FEET、四星球、向井太一、さかいゆう etc…
好きな曲、アーティストが増えると、音楽番組がより楽しくなるし、LIVEに行きたい!となってチケットをとってさらにはまるし、初対面の人との話もはずみやすいし、いいことしかないなと思う。(出費はかさむけど・・)
同じことをやっている人も多いかもしれないが、関ジャムきっかけで知った好きな曲をAppleMusicでプレイリストで溜めていっている。どんどん曲が増えていくのが楽しくて、さらに家族とそのプレイリストを共有して、好きを広げていってみている。
とりとめなさすぎる文章になってしまったけれど、とにかく良い番組だっていうことと、好きなものが増えていくのは幸せだっていうことが伝わればいいなと思います。
大げさかもしれないけれど、私の人生をより豊かにしてくれる素敵な番組を作ってくださる制作陣の方々、そして関ジャニ∞、本当にありがとうございます!
音楽だけじゃなく、好きがつながる瞬間はほかにも多々あるため、またそれは別の機会に書けたら。