離れてみて気がついたこと
こんにちはリンズです。
記事を書くのがだいぶ久しぶりになってしまいました。
一人暮らしを始めるために実家から引っ越して、4月から社会人になります。
3月中旬に引っ越しをしたので、かれこれ2週間ほど経過しました。
新居に行くため実家を出た後、私は号泣してしまいました。
一人を好み、自室に引き篭もることの多かった私。
家族との会話をめんどくさがって、距離を置いていたこともありました。
でも、いざ離れてみると「しばらく帰ってこられないんだ」と急に寂しさが込み上げてきたんです。
ずっと共に過ごしてきた家族としばらく会えなくなる。
そう考えると素直に「寂しい」と思ったのです。
今まで一人暮らしに憧れていたのに。
早く家族から離れたいと考えていたのに。
それなのに、離れてみるとこんなにも寂しいとは考えてもいませんでした。
今までは、留学や旅行でしばらく家へ帰らない期間があっても寂しいなんて思いませんでした。
でも、きっとそれは私に「帰る場所」があったから。
帰ってきた時に出迎えてくれる人がいたから。
ホームシックになることなんてなかったのかもしれません。
だからこそ、今までいた実家がしばらく「私の帰る場所」でなくなってしまうことに、切なさを感じたのだと思います。
「離れてみて初めて気がつく」というのはこういうことだったんだと、知った瞬間でした。
また、一人暮らしをしていると親のありがたみをひしひしと実感します。
ここから私の新しい人生が始まる。
変わることを恐れず、精進していきたいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
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