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Obsidian試行錯誤メモ~iPhoneとWindowsの連携~

前回Obsidian導入という事でAndroidとWindowsの同期処理についてnoteを書いたのですが、やっぱりiPhoneでもObsidian使いたい!WindowsでもiPhoneで作成したDailyNote見たい!!となりました。。(もちろん私が)

ただ、色々調べてWindowsにiCloud連携を設定してしまうとWindows側ローカルObsidianの挙動も悪くなりそうなので、やりたい時に手動で連携することにしました。


構成図

iPhone(DailyNoteやリンクのブクマ)

↓iCloud.com内iCloudDrive(ブラウザ)へDL
↑GoogleDriveからアプリ経由で保管庫へファイル移動

Windows(資格勉強の復習メモ作成)

詳細手順

iPhone→Windows

iCloud.comを開き、iPhoneで作成した.mdファイルや画像ファイルを複数選択してDLしWindows側でGooGleDriveとミラーリングさせているフォルダへ格納(これでPC側のObsidianにiPhoneで作成したファイルが反映されます)

Windows→iPhone

これも↑の逆バージョンで…と思ったらサポートされていないファイルだからアップロードできないエラー発生。。。
なので無理やり以下の手順を実施。(書くと長いですが2回目以降は数秒で出来ます)

①iPhoneでGooGleDriveアプリを開く
②Obsidianの保管庫(Vault)フォルダを開く
③Windowsで更新したファイルの右端「…」アイコンから「アプリで開く」を選択
④アプリリストからObsidianを指定(リストにない時はアプリリスト右端「…」>右上編集よりObsidianを追加)
⑤Obsidianアプリで.mdファイルを開くと「保管庫へインポート」のメニューが表示されるのでタップ
⑥「閉じる」でOK(DailyNoteにリンク貼ったり、ObsidianMemosが入っているとMemoにリンクを挿入も出来るみたいです)

最近の使い方

iPhoneではインターネットの海に沢山ObsidianMobileを使う知恵が漂っているので使いやすくカスタマイズが出来ました。

テキスト入力やブックマークを簡単に

最初ObsidianMemosをインストールして一人Twitterとして使おうと思ったのですが調べていたらObsidianすら開かないiPhoneショートカットを駆使する方法があるじゃないですか!

ということでこれをSafariのブラウザから開けばブックマーク保存、メモを書けばDailyNoteに変身。
あっという間にログもとれちゃう。素晴らしい。
Twitterにはもうnote投稿した時のお知らせぐらいしか使ってないのですが、このショートカット使い始めてからは「あ~今日は結局何もしなかった日だったな~」と思ってもObsidian開けるとまさかの独り言巻物が現れるから人の脳って怖い。

AssistiveTouchでさらに便利に

しかもこちらの記事を参考にAssistiveTouchに設定したのでもっと便利に!!

設定>アクセシビリティ>タッチ>AssistiveTouch>カスタムアクション内
ダブルタップをショートカットアプリ内「LifeLog」コマンド割り当て
(iPhone画面に出ているAssistiveTouchボタンをダブルタップしたら指定したショートカットが自動で起動する仕組み)

書籍情報取得

次に欲しくなるのは読書メモというか読んだ本のメモなのだけれども。
iPhoneでAmazonの書籍情報取得する方法は昔のブックマークレットじゃなんだかうまくいかないようで…。色々試行錯誤してこちらの記事と上のショートカットを参考にさせていただき、ISBNを入手(コピペ or 書籍のバーコード読込)してObsdianのDailyNoteへ情報送るショートカットを試作。

ISBNは10桁でも13桁でもハイフンありでもなしでもいけました。書籍画像はないけどこれなら書籍情報をObsidianへ簡単に残せそうです!
あ…KindleにはISBNないか…そこはまた追々調べよう。

改めてすごい情報を残して下さった皆様に感謝…!!

今後のカスタム予定

最近は資格勉強用の復習メモをどんな構成で作るとObsidian的に良きなのかを模索中。
試験科目が複数あるので科目ごとにフォルダ分けした方が情報が混在しなさそう…とも思ったり、細かくフォルダ分けるとObsidian本来のリンクでつながる良さが出ないのでは…とも思ったり…。
MOCの概念を模索しつつ。こちらは仮でページで復習しつつも試行錯誤になりそうです。


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