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愛しい君へ

莉犬くん26歳のお誕生日おめでとう。

今年もまたこうしてお祝いが出来ること,とっても嬉しいです。君に出逢ってからの日々を思い起こし,綴ったこの想いが君の糧になりますように。


起.


君に出逢ったばかりの頃,君は眩しくひまわりのようだったよ。明るい光の世界に居て,歌に好きを込める君がただ枯れぬ花の様でした。

でも君を知れば知る程,同じ人という存在なんだなと改めて実感させられるよ。本当はただただ花を咲かせているのではなくて,足掻いてもがいて,明日という未来を掴むために必死に生きてる。そんな自分の全てを晒けだして,等身大で届ける君だから今も変わらず君を好きでいるよ。


承.


君と出逢ったからまるで世界が変わった様に思えたよ。初めて此処に来て,君に出逢った日から今日まで君の事を想わなかった日は無いし,何時だって君が君で居てくれる今が大好きだよ。今迄知らなかった事,君に出逢って居なければ知らなかった事。そんなことが数多くこの世界に溢れているんだと実感したよ。

君の声を聞けるから頑張る,君が今日も生きてくれているから頑張る,一緒に頑張ろうと言ってくれたから頑張る。そんな生きる原動力の君をどんどん好きになる。きっともう君以外の言葉は響かないくらい。


転.


君と生きる中で雨に降られる日も避けては通れないよね。そんな時も君は救ってくれる。悲しくなった日,寂しくなった日,傍にいてくれたのは君だけ。君はそんな雨の中の私を救いあげて,そして受け入れ雨の日でも在る幸せを共に見つけてくれる。きっとこれは簡単な事じゃなくて,きっと君が人の痛みに寄り添う事が出来て,優しい人だから。
悩みなんて人の数程,もしかしたら人の数以上に在る思う。でもその人に対して寄り添える人ってきっと少ないと思うの。そんな中私が出逢った君は人に寄り添える人。本当に出会ってくれてありがとう。


後悔.
人生の中で後悔してきた事ってきっと数えきれないほど有るけれど,その後悔も今日の君に出会うための道へ繋がっているのならば,その後悔さえも愛せるよ。でも一つだけ,あの時君に胸の内を伝えておけばよかった。そんな後悔だけはしたくないから,私は君に愛を届けます。



最後に少しだけ。
私が〝好きな歌ってみたは何?〟と聞かれる度に一番に頭によぎるのが「キセキ」
悲しみを感じた時,ふと君と生きた日々を思い返したい時,君と出逢った時を思い出した時。事ある毎に君の声を聴いて今までを思い出しているよ。
沢山の思い出が詰まっていくこの感覚を感じられるのがこの曲。時が経てば色褪せるなんて言葉あるけれどこの曲は時を重ねる毎に煌びやかになっていくよ。
「君のくれた日々が積み重なり,過ぎ去った日々二人歩いた軌跡。」
一歩ずつ,一緒に日々に幸せを見つけられる様に歩いてきたからこそ,強くこの歌詞を感じられるよ。在り来りな文章かもしれないけれど,同じ世界に居て,毎秒同じ時間を刻む。それ程の幸せな軌跡ってあるのかな。



最後に伝えたいのは私は君だけなんだという事。
君じゃなきゃだめなんだって事。
君を幸せにするのは私がいいし,私が幸せになる理由も君であって欲しいよ。

今日を愛して、明日を信じて、一緒に幸せを見つけていこうね。

だからさ、何時までも傍にいさせてよ。
愛しい君へ。

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