アイ フィール プリティ!
「彼女は最高だ! 確かにコンテストは美人が優勝したが、夜の山道に二人きりで車がパンクした時、一緒にいて欲しいのは彼女の様な女だ。彼女を大事にしろ。」
最近、秋の夜長に映画を観るのが私の至福の時間。昨日は、2018年に公開された映画、アイ・フィール・プリティ!その中のワンシーンでの名言!!
一緒に観ていた彼も思わず、「なるほどね〜!」笑
とうなずいていた。
主人公は、ぽっちゃりしていてパッとしない容姿の自分に自信が持てず、悶々とした毎日を過ごしているレネー。ある日、自分を変えようとダイエットを決意し、ジムに通い始めるが、ジムのエクササイズ中に転倒し気を失ってしまう。そして、目が覚めると、スーパーモデル並みの絶世の美女に変身していた!(と勘違いしていただけ)自分の願いが叶ったと大喜びのレネーだが、それは頭を強打したことによる思い込みであり、実際は何一つ変わっていなかった。しかし、自分が美しいと思うようになったことでレネーは超絶ポジティブになり、会社で出世し、優しい彼氏もできて、仕事も恋愛も絶好調になるがー。
というのが、ざっとあらすじ。
超絶ポジティブな勘違いで人生が変わっていくという、とっても面白く、勇気を与えてくれる映画だった。
人間力
最初に戻るが、何かあった時に、一緒にいて安心感を与えてくれたり、這い上がれる勇気をくれる。
何よりも、自分をつくることなく自分自身でいられる。
それができる存在が近くにいるってかなりありがたいこと。
そんな人間力が魅力的であり、元々もっている素質が、自信を持ったことによっていっそうキラキラと輝いて、周囲の人を主人公のポジティブ思考へと巻き込んでいった。
どんな人でも何かしらの劣等感があるのだろう。
それを認めて、自分らしくあること。
自分らしさ
という言葉に、何度となく、自分らしさってなんだろうと疑問をもつことも多いけど…
ステキな勘違いをして、ステキな思い込みをして、そしたらいつの間にか自分が願った通りに変わっていく。
そしてそれが自分の普通になっていく。
そうやって、自分のこれからの人生を作っていけたらいいなと、ゲラゲラ笑いながらこの映画から学んだのだった。
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